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「小学館」 のテレビ露出情報

先週金曜日、都営三田線「神保町駅」では雑誌「小学一年生」創刊100周年を祝う広告ジャックが行われた。「小学一年生」の出版社「小学館」が神保町駅にあることから実現。1925年(大正14年)、「セウガク一年生」の名前で創刊。当時は全てカタカナで書かれた時代を感じさせるマンガも掲載。マンガの他、子供たちの学びへの興味を刺激する記事などを掲載。中でも世代を超えて愛されて来たのが、創刊当初から採用されている付録。紙の工作、わなげに始まり、最近では太陽光でプリントできるカメラ、おしゃべりレジまで登場。これまで100年間で生まれた付録は1000個以上。番組では「小学一年生」編集長・明石修一さんを取材。明石さんは「当時は他社からも子供向けの雑誌が出ていたので、各社競い合うようにして付録の数がどんどん増えていった」とコメント。「小学一年生」はライバル雑誌に勝つために付録を採用。ライバル誌が付録を5つ付ければ、8個つけた。最近では15大付録の時もあった。小学館では1940年代からの付録を保存。組み立て式ポータブルレコードプレーヤーは、1981年代に付録化された。当時存在したソノシートと呼ばれるビニール製のレコードに対応。セットのレコードを置き、手で回すと早口言葉を聞くことができる。他にも歌、クイズが収録されたものが何度も付録化され人気を得た。この100年、開発チームが一貫して大切にして来たのは、五感を通した楽しい学び。1964年の付録は見ることを意識。マンガフィルムを装着し、反対側から懐中電灯で照らすことで壁などに投影できる幻灯機。テレビが普及し始めた時期の付録。
令和の現在、「小学一年生」の五感で楽しむ付録は今時の内容となっている。「ティラノサウルス ホネホネか石はっくつ」は、ハンマーやノミで石膏を削ると、中から恐竜の化石が出て来る付録。「キラッとアクリルペンライト」は、付属のアクリルに専用のペンで絵を描き、ボタンを押すと8色に光る付録。推し活ブームもあり、人気となった。子供たちの好奇心をくすぐる付録の数々の歴史はこれからも続く。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年5月24日放送 11:59 - 14:00 TBS
王様のブランチ語りたいほどマンガ好き
「銀の匙 Silver Spoon」は全15巻。農業高校生が酪農・畜産・農作業を通じて成長していく青春物語。名作ポイントは初のバイト代で豚1頭を購入。命について考えさせられる名シーン。

2025年5月23日放送 19:30 - 19:57 NHK総合
首都圏情報 ネタドリ!首都圏情報 ネタドリ!
美保純は海外でも人気の少女漫画について「女の子の心の叫び、秘密めいている事がちゃんとナレーションで出てくる。それがフランスまで行ってる」と話した。さらにスタジオでは1972年に連載が始まった「ポーの一族」を紹介、フランスでは一昨年に解禁され、アングレーム市では回顧展が開かれたという。

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