日本の国会議員の平均年齢は50代後半。与野党の中堅・若手から期待する声が上がっている2名が登場。自民党の前経済安保相の小林鷹之さん(49)と立憲民主党の前政調会長の小川淳也さん(53)。小林さんは1974年に千葉県・市川市のサラリーマン家庭に生まれた。1999年に東京大学法学部を卒業。同年に財務省に入省。2012年に衆院選で初当選を果たした。一方、小川さんは1971年に香川県・高松市の美容室を営む家庭に生まれた。1994年に東京大学法学部を卒業し、同年に総務省に入省。2005年の衆院選で初当選を果たした。2人とも官僚時代・政治家時代含めてこれまで接点は無く、ほぼ初対面であったという。小林さんは自身の両親が香川県出身であり、小川さんとの共通点があることを明かした。また、小川さんも2人ともバブル崩壊後に社会に出ており、右肩上がりの本格的な好景気を知らない世代であると指摘した。
自民党総裁選の投開票日の日程は9月20日もしくは27日になる模様。立候補が取り沙汰されている主な顔ぶれについて小川さんは「他党のことながら、小林さんのような新しい世代の方に期待したい」と発言。自民・4回生議員たちからの提言として、現役世代が身近に感じられる若き政治リーダーがこれまで以上に求められている。このような総裁選を睨んだ若手の動きについて小林さんは「できる限り色々な方に出てもらい、国の目指すべきビジョンを提示して、多くの国民などに訴えていくことが重要。若手・ベテラン問わず主体的に考えて動ける選挙であるべき」と考えをのべた。橋本さんは「世界を見るとリーダーは40代くらいが多い印象。そういう人たちが中心になりつつ、ベテランの方々の力を借りて活躍してほしい」などと述べた。また、橋本さんは「政治の世界は民間と違いは能力よりも好き嫌いで決まるところがある。世代交代で変えていってほしい」などとコメントした。
野党の立憲民主党でも来月23日に代表選挙が行われる予定。民主党政権時代の要職が多い印象。泉代表以外の顔ぶれは小沢一郎さんとの面会を済ませている模様。小川さんは「人材の数は自民党より少ないが、多様性のある代表選挙にすべきだと思う」と語った。視聴者に対して世代交代の必要性を問うリモコン参加型のアンケートが実施された。
自民党総裁選の投開票日の日程は9月20日もしくは27日になる模様。立候補が取り沙汰されている主な顔ぶれについて小川さんは「他党のことながら、小林さんのような新しい世代の方に期待したい」と発言。自民・4回生議員たちからの提言として、現役世代が身近に感じられる若き政治リーダーがこれまで以上に求められている。このような総裁選を睨んだ若手の動きについて小林さんは「できる限り色々な方に出てもらい、国の目指すべきビジョンを提示して、多くの国民などに訴えていくことが重要。若手・ベテラン問わず主体的に考えて動ける選挙であるべき」と考えをのべた。橋本さんは「世界を見るとリーダーは40代くらいが多い印象。そういう人たちが中心になりつつ、ベテランの方々の力を借りて活躍してほしい」などと述べた。また、橋本さんは「政治の世界は民間と違いは能力よりも好き嫌いで決まるところがある。世代交代で変えていってほしい」などとコメントした。
野党の立憲民主党でも来月23日に代表選挙が行われる予定。民主党政権時代の要職が多い印象。泉代表以外の顔ぶれは小沢一郎さんとの面会を済ませている模様。小川さんは「人材の数は自民党より少ないが、多様性のある代表選挙にすべきだと思う」と語った。視聴者に対して世代交代の必要性を問うリモコン参加型のアンケートが実施された。