二宮和也と小松菜奈が初共演した映画「8番出口」は、地下通路で二宮演じる「迷う男」が異変を探しながら8番出口から脱出を試みる物語。小松はミスリアスな「ある女」を演じている。この作品は二宮が事務所独立後、初の主演映画。個人事務所を立ち上げたことで仕事への向き合い方に変化が生まれたという。2人に「人生で一番迷った選択」について質問すると、小松は「私あんまり迷わないかもですね」、二宮は「映画『硫黄島からの手紙』という作品に出たのですが、オーディションに行けばクリント・イーストウッド監督に会えると思ってたので、その会ったという事実をもとにテレビ業界で10年食ってやろうと思ってた」などと話した。「8番出口」現在世界100か国以上の国と地域での公開がすでに決定している。
