「もっとバージョンアップさせた東京大改革3.0を進めていく。その覚悟を持って7月の東京都知事選挙への出馬を決意した」。東京都・小池知事はきのう午後、3期目を目指し東京都知事選に出馬することを表明。政党の推薦、公認は求めず、無所属で出馬する方針。一方すでに立候補の意向を表明している蓮舫参議院議員はきのう午後、立憲民主党に離党届を提出。蓮舫参院議員は「都民のために無所属という形を選んだ」と述べた。来月7日投開票の都知事選には、元航空幕僚長の田母神俊雄氏、前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏、タレントの清水国明氏、元衆議院議員の小林興起氏など40人以上が立候補の意向を表明していて、候補者数は過去最多になるとみられている。