記者からの質問。「結党以来初めて衆参両院で少数与党になり、野党との連携を含め新総裁は難しい舵取りが求められる。厳しい状況の中で他の4人の候補にはない強みはどこか」。「前回の総裁選に出馬し、この1年間での変化、気付き」「裏金事件に関与した人の要職起用についてどう考えるか」と質問。小林鷹之氏は他の4人にはない強みについてゼロから1を生み出す力について強みがあると思っているとした。また、実現に向けてやり抜く意志も他の人に引けを取るとは思っていないなどとした。さらにこの1年間での変化について、地方議員との接点が増えたとした。裏金事件について、不記載は許されることではないとした上で、岸田政権でペナルティがあり、石破政権で追加ペナルティがあり、衆参選挙で勝ち抜いて来た人たちについて選ばれた重みを受け止める必要があるとし、その上で人事は適材適所だとした。