国民民主党の玉木雄一郎代表が登場。衆議院の定数は465名、過半数は233名。国民民主は27名。この議席が与党になると過半数を超える。国民民主党は連立を組むのかが注目されている。国民民主党は自民党の総裁が誰になるかを見定めているという。政策ごとに判断するという玉木雄一郎代表。自民党、公明党、国民民主党の3党の幹事長間で、ガソリン暫定税率の廃止、103万の壁を引き上げるということを文章で交わしている。政権に加わってほしい政党で最も多かったのは国民民主党だという。国民民主党は手取りを増やそうと言ってきた。しばらく選挙の予定がない。国民民主党は連立で悩んでいるのではないか。まずは約束したことをやりましょうと言っていると玉木雄一郎さんがいう。物価対策がまず必要だろう。約束したことをまず求めるという。信頼関係の先に連立があるとのこと。政党が力を合わせていくのは多くの国民の思いだという。与党も野党も模索している。これまで小泉進次郎さんとは接触する機会が多かったとのこと。きょう、はじめての討論会が行われた。小林鷹之元経済安全保障大臣は、自民党として国家運営の基本となる政策が一致すれば連立の可能性があるという。茂木敏充前幹事長は基本政策が一致する政党と連立の枠組み拡大を目指すという。林芳正官房長官は連立拡大を目指すという。高市早苗前経済安全保障相は連立拡大を目指すとのこと。小泉進次郎農水相は、物価高対策そして社会保障の改革を政党間協議し理念が一致すれば可能性はあるとのこと。総裁が決まってからのスケジュールが大切だと玉木雄一郎さんがいう。野党の意見も、総裁候補は取り入れているとのこと。所得控除は余地を残していると高田 政治部長がいう。物価対策など今年できることをやってほしいと玉木雄一郎さんがいう。国民が年を越せるように議論をしなければいけないという。まずは政策の一致が必要だ。FNN世論調査で、国民民主党支持層で、次期総裁にふさわしい人では、高市前経済安保相が51.1パーセントで最も高い。次に小泉農水相が17.3パーセント。玉木総理はあるのかどうかを聞いていく。