立憲民主党の蓮舫参議院議員が、7月の東京都知事選挙に立候補する意向を表明。「反自民党」、「非小池都政」を掲げ小池都知事との対決姿勢を鮮明にした。小池都知事が8年前に公約で掲げた「電柱ゼロ」など「7つのゼロ」について達成されていないと批判したうえで「小池都政をリセットする」と強調。また、「改革が私の政治の原点だ。古い政治と決別し本当に必要な政策に予算を振り向ける都政をつくりたい」と述べた。広く都民の支援を得るため、無所属で出馬する考えだという。東京都知事選挙は来月20日告示、7月7日投開票。現職の小池知事が3期目を目指し立候補する方針のほか、広島・安芸高田市長の石丸伸二氏ら20人以上が立候補を表明している。