東京都が進める少子化や子育て対策について、東京都・小池知事は来年度、経済的支援を5万円増額する考えを明らかにした。東京都は子ども1人当たり妊娠を届け出たら6万円相当、出産したら10万円相当の育児グッズをカタログから注文できるほか、子どもが1歳〜2歳のときには6万円相当の商品券やクーポンなどを受け取ることができる経済的支援を行っている。小池知事はきょう、NHKのインタビューに応じ、来年度、子育て世帯への経済的支援を5万円増額する考えを明らかにした。小池知事は「5万円増にすると計27まん延総統の支援になる」と語った。都はこのほか「018サポート」として昨年度から18歳以下の子どもを対象に毎月5000円を給付していて、これらと合わせて子育て支援策をさらに拡充していく考え。東京都のホームページの映像。