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「小沢一郎」 のテレビ露出情報

立憲民主党の代表選挙は9月7日に告示、9月23日に投開票。自民党総裁選は9月12日に告示、9月27日に投開票なので、選挙期間が重なる形で行われる。代表選の仕組みだが、立候補するには国会議員20人の推薦が必要となる。国会議員や党員などの投票で過半数が得られなければ、決選投票が行われる。きのう正式に出馬を表明したのが枝野幸男前代表。枝野氏はきのうの会見で「自民党に代わる新たな時代の国民政党へ進化しなければならない。裏金問題に怒っている自民支持者にとって明確な選択肢になる。政権運営の経験値こそが重要。失敗を含めた貴重な経験を得たことこそが私の政治的な財産だ」と述べている。枝野氏は約30人の党内最大グループでリベラル路線のサンクチュアリの顧問。推薦人20人が集まり次第正式に出馬表明をするのは泉健太代表。泉氏は約25人の中道路線の新政権研究会が支援するとみられている。千葉県連の所属議員らから出馬要請を受け「熟慮したい」とコメントした野田佳彦元総理は、小沢一郎氏が支援するのではないかとみられている。さらに中堅、若手グループ・直諫の会の約15人の有志議員からも出馬を要請されている。馬淵澄夫元国交大臣は中堅、若手の有志議員らから出馬を要請されていて、「熟慮したい」と話している。江田憲司元代表代行は約20人のブリッジの会の有志らから出馬を要請されていて、「真摯に受け止めたい」としている。これまで明言していない小川淳也前政調会長について、党内には推す声もある。
立憲民主党の代表選挙は9月7日に告示、9月23日に投開票。菅直人氏のグループの会合が開かれ、その後取材に応じた菅氏が「女性候補も出すべき」と発言していて、具体的に西村智奈美さんの名をあげたという。枝野幸男前代表の会見について、泉健太氏は「方向性は一緒。政権運営の経験値は枝野さんだけではない多くの方々が政権の経験値を持っていると思う」などと見解を示した。
立憲民主党についてみていく。2017年に民進党が解党して、希望の党へ合流することを決めた際に、それに反発した枝野幸男氏らが中心になって結党された。2020年に旧国民民主党と合流し現在の形になっている。2021年に衆議院選挙での敗北を受けて枝野氏が引責辞任。その後の代表選で泉健太氏が代表になった。当時のメンバーは、幹事長は西村智奈美氏、政調会長は小川淳也氏。2022年の参議院選挙での敗北を受けた党役員人事では、幹事長に岡田克也氏、政調会長に長妻昭氏が起用された。立憲民主党の136人の世代別の内訳を見ていくと、〜1997年の民主党結成前年までの第1世代が17人、1998〜2008年の政権奪取直前までの第2世代が38人、2009〜2011年の民主党政権下の第3世代が19人、2012年〜下野後の第4世代が62人。泉健太代表は「中堅、若手が自ら党をどう担えるか考えることが大事ではないか」と話す。
立憲民主党代表選について、石丸伸二前安芸高田市長は自身のYouTubeチャンネルで「全くと言っていいほど、話題になってなくないですか?」と発言。活性化策として「解散総選挙では、次の立憲民主党の党首の方の選挙区で僕が出る。代表選の直後に一番のピンチが来るとなったら、注目を集められるのではないか」と話した。
枝野体制から泉体制になったときに世代交代を行い、西村智奈美氏が幹事長、小川淳也氏が政調会長を務めた。2022年の参院選で敗北し、幹事長は岡田克也氏、政調会長は長妻昭氏になった。幹事長と政調会長をベテランに戻した理由について、立憲民主党代表・泉健太は「中堅若手に、岡田氏や長妻氏の仕事をとにかく学んでもらいたかった」と話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月13日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングけさ知っておきたい!NEWS
立憲民主党代表選候補者のオンライン討論会で自民党総裁選を批判した。野田佳彦元総理は「政治改革と言っているけど今ごろ言うなよ」等とコメント。

2024年9月8日放送 9:00 - 10:00 NHK総合
日曜討論(日曜討論)
立候補の理由は。立憲民主党・枝野幸男は「この3年間を評価した上で次の3年間をどう発展させるか」「野党第1党として政権で何をするのか訴えていかなければならない」、立憲民主党・泉健太は「3年前はどん底からのスタートだったが、4月の補欠選挙では3つとも勝つくらいまで党勢が回復した」、立憲民主党・野田佳彦は「政権を手放した責任を大きく感じている。だからこそ政権をとり[…続きを読む]

2024年9月8日放送 8:00 - 9:54 TBS
サンデーモーニング(ニュース)
今週木曜日に告示を迎える自民党の総裁選挙。さまざまな顔ぶれが名乗りを上げる中、野党立憲民主党の代表選挙が告示され与野党で新たなリーダー選びが始まっている。昨日告示された立憲民主党の代表選挙。候補者たちが見据えるのは、その先。政権交代を見据え、小沢一郎議員も動いた。今回野田元総理の支援を表明したが、民主党政権時代には消費税増税を巡って野田氏と対立した小沢氏が5[…続きを読む]

2024年9月7日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
政治部・谷井実穂子の解説。自民党総裁選に埋没しかねないという危機感があると思う、与党との対決という意味では衆院選では与野党1対1の構図を作ることが望ましいとして、野党間の連携が重要だという方向性は一致している、とりわけ国民民主党との連携を強化したいのは共通している、違いが見えたのが日本維新の会へのスタンスだという。現時点で議員の支持は割れているという。

2024年9月7日放送 7:00 - 7:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
政治部・森裕紀記者の解説。代表選の情勢については、「江田さんと吉田さんが立候補を諦めておらず構図が固まっていない。既に立候補を表明した3人も支持層が分かれていて、地方票の分散も予想されることから、党内では上位2人による決選投票になるのではとの見方も出ている」などと述べた。代表選の争点については、「党の存在感を高めて政権交代につなげるために、野党連携のあり方が[…続きを読む]

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