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「小泉大臣」 のテレビ露出情報

備蓄米が28日から引き渡し。備蓄米が届いた広島のコメ卸は、食味鑑定認定者などが参加する備蓄米の試食会を開催。この備蓄米は江藤前大臣のときに放出された2023年度産のコメ。味について卸の社長は「全体的においしいが、やはり古米かなというコメが感じられる。ブレンドしないと食味が安定しない」などと話していた。一方小泉大臣が2000円台で店頭に並べようとしている備蓄米は2022年産のコメ。さらに27日2021年産のコメを新たに中小のスーパー・町のコメ店に売り渡す方針も表明。28日国会で野党からは「1年経ったら動物のエサになるようなものはそりゃ安く出る。一般の人のニーズはコシヒカリとかをリーズナブルな値段で買いたいということ」などと意見が出て、これに対し小泉大臣は「今の平均4200円を落ち着かせるためには2000円の備蓄米を放出しなければいけない」などと返した。小泉大臣は28日午後には国交大臣に物流面での支援を要請したり、コメ卸売業界団体に精米や商品化など流通面での協力も求めた。小泉大臣は「卸の皆さんが持っている第3回目までの備蓄米も値段が下がっていくのではないかということも聞いた」などと話していた。早く安く供給できるよう全力投球している小泉大臣だが、国会では農家への思いについても「農家が報われる価格がどこなのかを消費者含めて理解してもらうひとつの契機にしなければ」などと語っていた。
コメの適正価格はいくらなのか。青森のコメ農家田邊さんに話を聞くと「2500円から3000円が生産者にも消費者にも1番良い価格帯だと思う。今後の持続可能な農業経営につながる」などと話していた。この農家では、農協を介さず自社の直売所・ネットでコメ販売しているそうで、4月から店頭価格を500円値上げし5キロ3000円で販売したが完売に。秋以降は5キロ3000円台後半に値上げ検討しているという。「備蓄米は当初の見立てより大幅に放出しているが、それでも価格は上昇傾向」と田邊さんは話し、コメ価格の安定のためには国全体の増産が必須だと感じているそう。しかし農家の担い手不足が進み、耕作放棄地は年々増加し、2015年の段階で42.3万ヘクタール。いま耕作放棄地の再生へ奔走する田邊さん。6年前に自衛隊を退職し、叔父から譲り受けた田んぼは4ヘクタールだったが、その後引退した農家の土地などを引き取り30ヘクタールに拡大させた。田邊さんは「離農される方から農地引き継いで大規模化・省力化っていうのは今後のトレンド」と話し、水のない畑での作付けにも挑戦している。そんな中で障壁となるのが国の減反政策。事実上続いているとされ、作りすぎると生産抑制、足りない今は増産と方針が変わっている。田邊さんは「国としても一定数余裕を持った生産体制を作ってほしい。農業界の転換期だ」などと話していた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月5日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタ(ニュース)
石破総理はコメ不足を巡り、生産性向上に取り組む農業者が増産に前向きに取り組める支援に転換すると言及している。小泉農水大臣からはコメ価格高騰の要因についてインバウンド観光客の影響や供給量の見通しが不十分であるにも関わらず、生産量が足りていると判断したこと、備蓄米放出のタイミングなどが適切ではなかったとの説明があったという。石破総理は増産に舵を切り輸出の抜本的拡[…続きを読む]

2025年8月5日放送 14:00 - 14:05 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース・気象情報)
8月末の期限までに売り切れるか不透明だという見方が出ている随意契約の備蓄米について、小泉農相はスーパーや外食業者などから販売の申し込みのあった約30万トンのうち、1日までにほぼ1割がキャンセルされたことを明らかにした。キャンセルの背景には倉庫からの出荷や配送の遅れがあるという。

2025年8月5日放送 12:00 - 12:15 NHK総合
ニュース(ニュース)
随意契約の備蓄米約30万トンの約1割の約2万9000トンがキャンセル、その上で小泉農相は地域によっては少量しか入荷していないという不満の声もあると述べ、キャンセルの背景に倉庫からの出荷や配送の遅れがあるとの見方、対応検討する考えを示した。今月末の販売期限の取り扱いについては販売帰還が延長されると新米価格に影響など様々な意見があるとし、きょうあした連続してヒア[…続きを読む]

2025年8月5日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルフラッシュNEWS
備蓄米について、小泉農水大臣は約3万トンのキャンセルが相次いでいる事を明かした。小泉農水大臣はキャンセルの理由について、出庫等をめぐってスピードや量が需要に追いついていないと説明した。事業者から不満の声があがっているという。随意契約の備蓄米は今月末までに売り切る必要があり、事業者から期限の延長を望む声が出ている。吉永みち子は「備蓄米が必要な所に行っていない。[…続きを読む]

2025年8月5日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび(ニュース)
小泉農水大臣は、スーパーや外食などに販売した備蓄米30万トンのうち、約1割がキャンセルされたと明らかにした。政府は備蓄米の販売を8月中に終えるよう求めているが、物流や精米施設の関係で事業者に届くのが遅れており、各社がキャンセルしたものとみられる。小泉大臣は「現場が求めるスピードと量に追いついていない」と認めた上で「対応を検討する」としている。

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