今日午前6時半頃、サウジアラビアから281人の邦人を乗せた政府チャーター機が成田空港に到着した。さらに日本時間明日にも中東からのチャーター機が2便到着する予定。アメリカとイスラエルによる攻撃がはじまって今日で11日目。石油貯蔵施設などエネルギー関連施設を攻撃されたイランは隣国のイラクやサウジアラビア、アラブ首長国連邦、バーレーンなどを攻撃、中東のエネルギー関連施設で被害が相次いでいる。原油価格は昨日急上昇。一時1バレルあたり119ドル台と3年9か月ぶりの高値となり世界経済への不安も一気に高まった。トランプ大統領はイランへの軍事作戦について、事態はまもなく終結すると述べた。こうした中原油価格は一時81ドル台まで急落したがそれでも高い水準を維持したまま。既に影響が出ており、都内のガソリンスタンドは値上げラッシュ。仕入れ値が急激に上がり値上げせざるを得ないという。田中商事 西綾瀬SSでは来週にもガソリンが200円になると予想している。もやしを生産する旭物産 小美玉工場も原油高騰が悩みの種。もやしを育てるには水を重油で温める必要がある。1日平均1000リットルの重油を使うため1リットル5円10円の違いで大変な利益の減少になるとしている。イラン側は、戦闘の終結を決めるのは我々だ、原油1リットルの輸出も許さないとして、アメリカ側の攻撃が続く限り原油の動きを止めると宣言。これに対しトランプ大統領は、イランが原油の流れを阻止するようなことがあればこれまでの20倍もの打撃を与えると述べている。
