続いてはどちらも家計管理に自信がある夫婦におすすめの口座は別々で支払いは折半。3歳のお子さんがいる夫がIT系、妻が国家公務員のご家族はお互いが使うお金はお互いが支払いを管理しているが、家賃や食費、光熱費など家族に必要な支払いはすべて折半しているという。その折半をする際に不公平感がないようにお互いが使っているものが家計簿アプリ「マネーフォワードME」。電子マネー、銀行口座、クレジットカードなどを事前に登録しておくと、買い物履歴からどんなものにいくら使ったかをアプリが自動で仕分けてくれるというもの。風呂内さんによるとお互いが家計簿アプリを使い家族の支出額を管理していて公平に折半ができるいい方法だという。また夫婦の口座をそれぞれで管理する場合、独身時代の管理方法に近くストレスを感じにくいというメリットもあるそう。夫がコンサルティング業、妻が会社員の清水さんご夫婦も口座は別々で生活費を折半していた。夫婦がそれぞれNISAを活用。夫婦別々で行うことで非課税で運用する枠を増やすことができるなどメリットもある。ただそれぞれが運用を行うことで家族全体の投資額が見えづらくなるので、こまめに夫婦で情報共有をすることは大切になるという。