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「尾形光琳」 のテレビ露出情報

東京・上野にある東京国立博物館を取材。1938年に開館した本館は、帝冠様式の代表的建築として2001年に重要文化財に指定。歴史を感じさせる館内はドラマの撮影にも使われる。徳川家康が池田輝政に嫁いだ娘に宛てた手紙を紹介。輝政へのお礼を娘に託した私的でフランクな手紙とのこと。手紙では、豊臣秀吉や徳川光圀の書状も鑑賞できる。徳川家に代々伝わる国宝の刀は、家康の孫にあたる松平直政が所持しており、徳川綱吉の時代に徳川家の持ち物になって、吉宗・家重にも受け継がれていったという。現在国宝に指定されている刀剣は122口あるが、東京国立博物館ではそのうちの19口も所蔵されている。
国宝室を紹介。約1か月おきに作品を公開する部屋。この日展示されていたのは国宝「十六羅漢像(第三尊者)」。「十六羅漢像」の公開は終了したが、東京国立博物館は本阿弥光悦作「舟橋蒔絵硯箱」や「埴輪 挂甲の武人など有名な国宝を多く所蔵。現在は「六道絵(畜生道)」を、9月10日からは狩野永徳「檜図屏風」を展示予定。他にも尾形光琳「風神雷神図屏風」や高村光雲「老猿」といった重要文化財も650件所蔵しており、展示替えがあるためたくさんの貴重な作品と出合える。
日本を代表する画家の作品。伊藤若冲といえば、国宝「動植綵絵」が有名。東京国立博物館では違った作風の「玄圃瑤華のうち未草・鶏頭」を展示。版画の技法の一種「拓本」という技術が用いられ、若冲自ら彫ったと言われている。ほかにも東洋美術が中心の東洋館や平成館、考古展示室、法隆寺宝物館なども同じ観覧料で楽しめる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月19日放送 1:26 - 2:25 NHK総合
フロンティア夢見る“怪物” 村上隆
京都展に向けた制作が始まって3カ月。村上隆は風神雷神をゆるいキャラクターのように描いていた。光明がさす作品がある一方で難航し続けているものも。洛中洛外図屏風を現代版に再構築してほしいという美術館からのオーダー。全体の構図はほぼそのままで、人物の表情は村上風にアレンジ。村上は町を覆う雲に無数のドクロを埋め込んだ。美術館はこのアイデアに満足のようだったが村上はさ[…続きを読む]

2024年6月15日放送 9:30 - 9:55 テレビ朝日
食彩の王国(食彩の王国)
パンのフェスが開催されるほど空前の大ブームなっているパン。パン×茶道をかけあわせたパ道はパンの研究家が企画しパン職人と茶人がタッグを組んだ新しい試み。日本のパン文化の中心地と言えるのは神戸。神戸で日本のパンの真髄に迫る。

2024年5月11日放送 22:00 - 22:30 テレビ東京
新美の巨人たち新美の巨人たち
日本美術史上最も金を使いこなした絵師は琳派の尾形光琳。琳派の歴史の中で最も美しいと言われているのは菊図屏風。大輪の花がゆっくりとしたリズムで右から左へ、胡粉を盛り上げ描かれた花弁が力強い。使用された色は白、緑、黒のみで色彩が黄金と響き合い、輝きを一層際立たせている。小林さんは福井さんを令和の光琳と言っても過言ではないと語る。福井さんのライブペインティングでは[…続きを読む]

2024年4月10日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニング依田司のお天気検定
問題「MOA美術館で展示されているのは黄金の何?」。青:棺、赤:トイレ、緑:茶室。静岡県熱海市のMOA美術館では金を用いた作品が沢山ある。尾形光琳作の国宝「紅白梅図屏風」は、中心の川をはさんで両岸に赤と白の梅を配置し、その背景にたくさんの金箔が使用されている。豊臣秀吉が作ったという部屋を再現した黄金の茶室は、すべて本物の金で作られている。これは史料からサイズ[…続きを読む]

2024年3月6日放送 4:00 - 4:10 NHK総合
視点・論点(視点・論点)
アメリカで昨年末に著作権が失効した初代ミッキーマウス。アメリカの法令では著作権の保護期間は元々30年程度とだったが、権利者のロビイングによって延長が繰り返されたため、最終的に初代ミッキーマウスは95年にわたって保護されてきた。しかし、その著作権も失効したことで今後初代ミッキーマウスは「パブリックドメイン」という状態になった。これにより、初代ミッキーマウスを利[…続きを読む]

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