お盆休みについて回るのは高速の大渋滞。そんな時、高速に乗り続けるのが早いのか、高速道と一般道を使い分けるのが早いのか。今回で42回目の実験。前回は自由走行派が勝ち21勝20敗で一歩リード。今回も2組の家族が渋谷から山中湖までの約120キロでどっちが早いか検証する。連休初日の8月10日午前7時20分、東京・渋谷区を同時に出発。高速一筋は吉田さん一家。自由走行は金井さん一家。制限速度を遵守。カーナビを使わず、地図だけを頼りに途中で2回。合計1時間半の休憩を取る。金井さん一家は池尻入口から首都高に乗り、圏央道に入る。途中下道を使って山中湖に行く作戦。しかし川崎ICから厚木ICまで渋滞。横浜青葉ICで高速を降り246号を走っていった。高速一筋は吉田さん一家は首都高に乗り中央道へ向かった。渋滞表示には相模湖まで120分以上と表示されていた。吉田さん一家は三鷹料金所を抜けたところで渋滞にハマった。吉田さん一家は石川パーキングエリアで1回目の休憩をとった。金井さん一家は圏央厚木ICから圏央道に乗り、厚木PAで休憩を取った。次に吉田さん一家は談合坂サービスエリアで2回目の休憩を取った。圏央道を下りた金井さん一家は道の駅で2回目の休憩をとった。勝利したのは金井さん一家だった。