東日本大震災の津波で大きな被害を受けた山元町の沿岸部の農地でおよそ280万本のひまわりの花が見頃を迎えている。山元町笠野地区では津波で被害を受けた土地を農地として整備し作物がよく育つようにと6年前から毎年、畑の肥料となるひまわりを植えている。開花に合わせてきょうから畑の散策や花の摘み取りが行える「ひまわり祭り」を開催。「やまもとひまわり祭り」は今月28日まで開かれていて、ひまわりは来週の始めには満開となる見込み。
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