- 出演者
- 津田喜章 小山径 細田史雄 宮崎浩輔 坂下恵理 塩崎実央
小山径らによるあいさつ。
石川県オリジナルの高級ぶどう「ルビーロマン」の初競りが行われ、最も高いものは1房100万円で競り落とされた。競り落としたのは、去年に引き続き台湾でスーパーマーケットを運営する神奈川県の会社で、100万円は生産者でつくる「ルビーロマン研究会」を通じて地震の義援金に使われるという。JA全農いしかわによると、ことしは季節外れの暑さの影響で生産者は苦労したというが、生育はおおむね順調で地震による大きな影響も確認されていないという。中央卸売市場(金沢)の映像。
能登半島地震で被災者の一時的な受け入れ先になっている金沢市の1.5次避難所「いしかわ総合スポーツセンター」で、JA金沢市が被災者に地元で収穫されたすいかを提供した。また、特産のかぼちゃを使った炊き込みごはんや郷土料理の「なすそうめん」も提供され、避難している人たちは夏野菜を使った料理も受け取っていた。
能登半島地震の被災者を対象にした無料の法律相談会がきょうからあすにかけて、各地で一斉に開かれる。金沢弁護士会は、地震で被災した人の困りごとを解消しようと、無料の法律相談会を被災地で開いてきた。きょうとあすにかけて金沢市以北の13の市と町で一斉に行うことにしている。金沢弁護士会のホームページに開催場所が掲載されている。
能登半島地震の被災地で救援活動にあたった宮崎大学医学部附属病院救命救急センターの齋藤勝俊医師がきのう宮崎市で講演し、現地の体験を通じて県内でも大規模災害を想定した対策の強化を訴えた。講演は日本赤十字社の支援団体が開いたもの。齋藤医師はことし1月29日から3日間、石川県七尾市で日本赤十字社宮崎県支部のチームの一員として避難所で生活する被災者の救援にあたった。避難所の小学校の体育館では新型コロナの感染が広がり、教室で感染者を隔離したため、学校の早期再開が難しい状況だったという。また広いエリアで断水が続き生活用水の不足が大きな課題となったことから、県内でも南海トラフ巨大地震などの大規模災害を想定し、いっそうの対策が必要だと訴えた。
数十年に一度しか花を咲かせないというリュウゼツランが日南市で開花し、地元でちょっとした話題になっている。話題のリュウゼツランは、日南市伊比井の海岸沿いを走る国道220号線の道路脇に立っている。リュウゼツランは中南米原産の植物で、1960年ごろに「宮崎交通」の創業者である岩切章太郎氏が観光客に楽しんでもらうために植えたとされている。
仙台市は仕事と子育てが両立する環境づくりを進めようと、男性従業員が一定期間以上育児休業を取得した中小企業に奨励金を交付することになり、申請を受け付けている。交付の対象になるのは、仙台市内に本社があり従業員の数が300人以下の中小企業など。支給額は、国の同様の制度を利用したことがあるかや男性従業員が育児休業をした期間によって異なり、実績に応じて10万円か20万円が支給される。
東日本大震災の津波で大きな被害を受けた山元町の沿岸部の農地でおよそ280万本のひまわりの花が見頃を迎えている。山元町笠野地区では津波で被害を受けた土地を農地として整備し作物がよく育つようにと6年前から毎年、畑の肥料となるひまわりを植えている。開花に合わせてきょうから畑の散策や花の摘み取りが行える「ひまわり祭り」を開催。「やまもとひまわり祭り」は今月28日まで開かれていて、ひまわりは来週の始めには満開となる見込み。
原爆投下直後に降ったいわゆる「黒い雨」をめぐって、国は広島で投下された原爆では被爆地域の外にいた人でも「黒い雨」を浴びた可能性が否定できない場合などは被爆者と認定する新たな基準をおととし設けた一方で、長崎については「黒い雨」が降ったことを示す客観的な資料がないなどとして、被爆地域の外にいた人を今も被爆者と認定していない。こうした中、長崎県と長崎市は厚生労働省に対し調査を求めていて、これを受けて厚労省がアメリカのABCCが作成した資料の中から、原爆投下後に放射性物質を含んだ雨など降下物の拡散状況が分かる資料などを調査していた。そして厚労省はアメリカ国内の国立公文書館など3か所に保存されている資料について今月10日までに調査したが、目的の資料の発見には至らなかったと発表した。ただこの問題をめぐっては、長崎県と長崎市からアメリカのテキサス医療センターの図書館やイギリスの国立公文書館でも追加の調査を行うよう要望が出されており、厚労省は年内にも追加の調査を始めることにしている。
来月5日から始まる「山形花笠まつり」を前に、出席者全員がそろいのはっぴを着て祭りをPRする「花笠議会」が、山形市議会で開かれた。花笠議会は来月5日から3日間、山形市の中心部で開催される「山形花笠まつり」を前に、市議会でも祭りを盛り上げようと、毎年この時期に開かれる臨時議会で行われている。きょうは議員や執行部およそ60人が山形市のイメージキャラクター「はながたベニちゃん」が描かれたそろいのはっぴを着て、花笠やちょうちんなどが飾られた議場に入った。はじめに花笠議会実行委員会を代表して小野仁議員が「コロナ禍を経て、少しずつ本来の祭りにふさわしい姿になってきている。みんなで一緒に祭りを盛り上げていきたい」とあいさつした。最後は「花笠締め」で祭りの成功を願った。
羽越本線の全線開通から100年になるのを記念して、遊佐町の駅で昭和から平成にかけて使われていた懐かしの看板や運賃表などを集めた展示会が開かれている。この展示会は、山形県を経由して新潟県と秋田県を結ぶ羽越本線の全線開通から今月31日に100年となるのに合わせて、遊佐町の観光協会が企画した。この展覧会は9月9日まで遊佐駅で開かれている。
「弘前ねぷたまつり」が来月1日から始まるのを前に、弘前市では昨夜高校生たちが自ら作ったねぷたを引いて市内中心部を練り歩いた。弘前市にある弘前高校では、生徒たちがねぷたを制作して市内を練り歩くイベントを70年あまり続けていて、今年もおよそ700人の高校生がクラスごとに作った18の組ねぷたを運行した。
パリオリンピックの自転車・トラック種目に出場予定の小原佑太選手を応援しようと、階上町にある母校の石鉢小学校では4~6年生の児童たちが寄せ書きでエールを送った。この寄せ書きは町を通じて小原選手の家族に渡されるという。
自然環境の悪化などが理由で数が減っているオオムラサキ。滋賀県でも絶滅の危機が増大している昆虫とされている。オオムラサキの舞う里山を守る活動(滋賀・米原市の多和田地区)を紹介。40年以上オオムラサキの保護活動に取り組み、子どもたちから「オオムラサキ博士」と呼ばれる男性はオオムラサキがいる自然の大切さを訴えている。活動のきっかけになったのは、虫取りが好きな息子だった。息子は現在、森での作業が難しくなった父に代わり手入れを担っている。
きょうは夏が旬のはも。「はものくずたたき」を紹介。食材ハンター・松嶋初音が、徳島県阿南市の椿泊漁港ではも漁師・助田武男さん、弟の康雄さん、息子の航次さんのはも漁に同行した。
2時27分ごろ東北地方でやや強い地震があった。この地震による津波の心配はない。岩手県二戸市で震度4を観測。震度2を岩手県内久慈市、八幡平市で観測。震度1を北海道、青森県、岩手県、秋田県内で観測。震源地は岩手県内陸北部。震源の深さは10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4.0と推定されている。
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昭和47年7月19日、東京都内や横浜市川崎市の一部が突然、停電に見舞われた。原因はミズクラゲ。東京電力横浜火力発電所の取水口にトラック30台分に当たるおよそ200トンのミズクラゲが押し寄せ、取水量が急激に減ったためだった。このため蒸気タービンの冷却能力が低下し6台ある発電機のうち4台がストップしてしまった。停電はおよそ25分間続き、道路の信号機が消えたり鉄道が止まるなどの混乱が起こった。
平成12年7月19日、二千円札が発行され金融機関への払い出しが一斉に始まった。二千円札はこの年が西暦2000年の節目の年に当たることや、九州沖縄サミットを記念して発行された。表には沖縄の守礼門が描かれ裏には源氏物語絵巻の一場面などが描かれた。しかし、銀行のATMや自動販売機などの二千円札への対応が遅れたため普及は進まなかった。
和歌山県・白崎海岸は、約5キロにわたって真っ白な石灰岩の露出した海岸線が続く。春から夏にかけて群れでやって来るウミネコを紹介。海の中には石灰岩の海底洞窟があり、雨水などの浸食によって洞窟の天井に開いた大きな穴からは太陽の光が降り注ぐ。この神秘的な光景は、1日1回太陽が真上に来たときだけ見られる。
平成12年7月19日に、二千円札が発行された。塩崎は、去年沖縄県で、二千円札を見つけ、久しぶりに手にしたなどと話した。裏側のデザインは、源氏物語がモチーフになっている。小山は、「大河ドラマ光る君へ」も放送しているから、改めて手に入れたくなったなどと話した。
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