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「山口仙二代表委員」 のテレビ露出情報

ノーベル平和賞の授賞式まで、あと3時間余りとなった。日本被団協を代表し、受賞演説を行うのが92歳の田中煕巳。開催地のオスロでは先ほど授賞式当日を迎え、日本被団協の代表委員・田中煕巳らの分刻みの一日が始まった。このあとの授賞式では受賞者を代表して演説を行う。その原稿を執筆中だった先月、これまで日本被団協の活動に奔走し続けた訳を話してくれた。田中煕巳は13歳の頃、長崎で被爆。爆心地から3.2km、家は損壊したが、ガラス戸が割れずに覆いかぶさり、奇跡的に無傷だった。日本被団協は結成68年、多くの先人と共に核廃絶を訴えてきた。核のタブーを世界に伝える。日本語の「HIBAKUSHA」はいまや世界の共通語。現在、被爆者の平均年齢は85歳。田中煕巳は被爆者の記憶を新しい世代に引き継いでほしいと強く思っている。10月、田中煕巳は高校生たちに「感性で受け止めて」と訴えた。授賞式は日本時間の今夜9時。田中煕巳の語る20分の演説は世界へと発信される。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月12日放送 3:45 - 4:30 TBS
TBS NEWS(ニュース)
ノーベル平和賞の授賞式に日本被団協が臨んだ。演説に立ったのは長崎で被爆した田中熙巳さん。今も世界が核の脅威にさらされる現状を非難。もともと原稿にはない言葉で日本政府に対しても強く批判した。日本は世界で唯一の被爆国でありながらアメリカの「核の傘」に依存し、核兵器禁止条約には不参加。被爆者も高齢化がすすみ、平均年齢は85歳に。記憶をどう引き継ぐかが課題になってい[…続きを読む]

2024年12月11日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)の代表委員3人がノーベル平和賞のメダルを受け取った。過去には、ICANやオバマ元大統領、佐藤栄作元総理大臣など、核軍縮や核廃絶の取り組みの受賞は今回で13回目。しかし、世界はいまだ核兵器の脅威にさらされている。日本被団協・代表委員・田中熙巳さんは「核兵器も戦争もない世界の人間社会を求めて共に頑張りましょう」とコメント。[…続きを読む]

2024年12月11日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.(ニュース)
ノーベル平和賞を受賞した日本被団協。被爆者の1人、田中熙巳代表委員が演説に臨み「核兵器は極めて非人道的な殺戮兵器。人類とは共存させてはならない。しかし今日、依然として1万2000発の核弾頭が地球上に存在し、4000発近くの核弾頭が即座に発射可能な状態で配備されている」「核のタブーが壊されようとしていることに限りない口惜しさと憤りを覚える」などと述べた。原爆で[…続きを読む]

2024年12月11日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブル(トップニュース)
被団協の田中熙巳さんのスピーチは拍手に包まれた。長崎屋広島でも授賞式を見守っていた。授賞式を終えて取材に応じた田中さんは「自分で考える未来を託したい。」等とコメントした。甲斐なつきさんらもノルウェーでの授賞式に参加した。被爆者は世界で通じる言葉になったが、被爆者の高齢化が進んでいる。スピーチで田中さんは「私たちの運動を次世代の人達が引き継ぐ事を期待している。[…続きを読む]

2024年12月10日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日
報道ステーション(ニュース)
オスロ、ホテルを出発する前、記念撮影に臨む。核兵器廃絶を訴え初めて68年、「ヒバクシャ」は世界で通じる言葉になった。授賞式に参加する日本原水爆被害者団体協議会代表委員・箕牧智之さん。3歳のとき、広島市で被爆。次の世代もノルウェーを訪れた。平和の象徴、折り鶴を折り、平和な世界をどう実現するか議論。ノーベル平和賞授賞式(オスロ)が開かれ代表委員・田中熙巳さんが講[…続きを読む]

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