山口市の紳士服店「men’s マエダ」は13年以上にわたりずっと閉店セールを実施している。しかし、よくある閉店詐欺ではなく店主は本気で閉店しようと思っているらしい。御年77歳の店主は店にある商品が全部売れれば店を畳むと決めているのだが、客がこないため13年も店を続ける羽目に。そのため、店内には「助けてください」「最後のお願い、買って」という切実な張り紙が溢れている。店の在庫はズボン150本と背広と礼服がそれぞれ2着のみだが、今年はまだ1着しか売れてないらしい。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.