- 出演者
- 村上信五(関ジャニ∞) マツコ・デラックス
オープニング映像。
最近、〆鯖が無性に美味しく感じられるようになり、〆鯖ばかり食べているという村上。マツコも時折、バターを無性に食べたくなる時があると同意したが、村上に「単体で?」と返され「終わりだよ!そんなんなったら」とブチギレた。
今回のラインナップは「街行く人の冬のファッションを調査した件」など計4ネタ。
まずは冬の街を行く人々のファッションを調査。へそ出しルックで歩いていた女性は6℃ならへそ出しでも余裕と語り、3℃からキツくなってくると経験則を教えてくれた。全身青色のadidasに身を包んでいた男性は「僕にとってadidasはファッションブランド」と豪語し、adidasにNIKEを合わせるような不届き者は断じて許せないと熱弁した。上下金色コーデのギャルは「マツケンファンなので…」と理由を語る。最近はギャルの間でマツケンが大ブームとなっているらしいが、昭和世代のマダムたちからは「私たちは暴れん坊将軍を小学生の頃から見ているんだ、にわかが」とマツケンブームにブーイングが寄せられた。ほか、中日のユニフォームを20年間毎日着用しているという男性や「田舎の人は黒みたいな汚らしい色のファッションしか着ないでしょう?」と語る全身ヒョウ柄のマダムなどが登場。
昔の音楽番組は豪華だったと語るマツコ。曰く、当時の番組ではデスティニーズ・チャイルドとマツケンの掛け合いという夢のような光景が見えたという。当時は海外スターがやたらと来日していたため、若手時代の村上もビヨンセとテレ朝ですれ違ったことがあるらしい。
ひらがなの「を」の呼び方は全国各地で異なり、埼玉では「くっつきの『を』」、石川県では「下の『を』」、大阪では「難しい方の『を』」など多彩な表現で呼ばれている。そんな中、愛媛ではそもそもの発音が「Wo」となり、「お」と「を」は発音からして全くの別物。そのため、愛媛県民は阿部サダヲのことを「阿部サダWo」と呼んでいる。
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- 阿部サダヲ
また、全国的に「蚊柱」と呼ばれることが多い羽虫の大群。長野県ではこれのことをある独特な名前で呼んでいる。
全国的に「蚊柱」と呼ばれることが多い羽虫の大群。福島県ではこれのことを「なっとう虫」と呼んでいる。また、福岡県では「脳喰い虫」、長野県では「ヘッドブンブン」。中でも大阪では「キャサリン」という意味不明な名前で呼ばれている。このキャサリンという名は1947年のキャサリン台風に由来しているらしい。
岐阜県のある家庭で飼われている柴犬・柴雄くんは平均体重の3倍を誇る体重28kgの超デブ犬。飼い主はどうにかしてダイエットさせようと自宅にドッグランを作ったものの、ランどころか歩いたこともない有様。そこで、動物番組出身のスタッフが散歩に出かけるためのコツを伝授。ようやく動くようになったので散歩に繰り出したが、家の敷地内でギブアップしてしまった。
福岡県の久留米市鳥類センターで飼育されているヒクイドリはセンターの主任が近づくと手が付けられないほど凶暴化するという。その暴れぶりは主任が柵の中に入ろうものなら命が危ないレベル。主任のお面を使って検証してみたところ、どうやらヒクイドリは主任の顔そのものが気に入らないようだった。
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- 久留米市鳥類センター福岡県
大阪人が蚊柱をキャサリンと本当に呼んでいるのか納得がいかない様子の村上。「俺はじゅんぺいと呼ぶ」と吐き捨てた。
大阪に住む泉原一弥さんは「苔を使えば手軽に大都市を緑化できる」という独自の理論を唱える研究者。その研究の集大成として生み出したのが屋根に苔を生やした泉原式エコカーで、本人曰く「二酸化炭素を吸って酸素を出す画期的な一台」らしい。しかし、奥様は「買い物に行くと悪目立ちする」「全面的に乗りたくない」と不評を口にしていた。
謎のキャラクターが謎のアイテムを手にしているイラストが描かれており、各所から「謎すぎる」と問い合わせが殺到している愛知県大府市のカントリーサイン。市の担当者曰く、イラストは市の伝統行事である「どぶろく祭り」のキャラクターである猩々がどぶろくを持っている様子を表現したものだというが、市民も何を表現しているのか理解していなかった。
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山口市の紳士服店「men’s マエダ」は13年以上にわたりずっと閉店セールを実施している。しかし、よくある閉店詐欺ではなく店主は本気で閉店しようと思っているらしい。御年77歳の店主は店にある商品が全部売れれば店を畳むと決めているのだが、客がこないため13年も店を続ける羽目に。そのため、店内には「助けてください」「最後のお願い、買って」という切実な張り紙が溢れている。店の在庫はズボン150本と背広と礼服がそれぞれ2着のみだが、今年はまだ1着しか売れてないらしい。
大量の在庫が仇となり、13年も閉店セールをする羽目になっている紳士服店。中でもベージュのズボンが150本も残っているということで、村上は店主のために購入してもいいと名乗りを上げた。
続いては街行く人が利用しているアプリを調査。
続いては街行く人が利用しているアプリを調査。おじさんを怒らせないようにするゲーム「AngryOjisan」や低気圧を教えてくれる「頭痛ーる」、AIおじさんが話を聞いてくれる「話聞くよ」などを入れていたヤングが登場したほか、マッチングアプリを9個入れているマダムも。また、配信で収入を得ているという男性は先日、ある稀有な経験をしたという。
街頭インタビュー中に出会った配信で生活しているという男性。先日、配信中に寝てしまいスマホを盗まれたが、盗まれた様子も配信されて話題になったらしい。
最近、うんこの調子がすこぶる快調だというマツコ。一方、村上は散弾銃のようなうんこばかりで便器の掃除が大変だと嘆いた。ちなみに、水に浮くうんこが健康なうんちだという。
月曜から夜ふかしの次回予告。