日本映画がアカデミー賞でW受賞した。武田鉄矢は自身が出演したというゴジラ作品の16作目について、ゴジラが十数歩歩くだけで一日が終わるほど大変だった当時の撮影風景が目に焼き付いているなどと話した。過去の視覚効果賞受賞作品の10分の1の制作費で作られた「ゴジラ-1.0」。スタッフを1つのフロアにまとめてチェックの時間を省略したり、船のシーンでは船縁のみを組み立ててCGで合成することなどでセット代の削減に成功したとのこと。鈴木はオールドゴジラファンに叩かれCGに対しても一定のネガティブに捉える層がいる中で賞を獲ったことが気持ち良いなどと話した。