第4位はマルハニチロの元社員・西川さん厳選、マシーンで名店を再現した神ウマ冷食。「マルハニチロ 大江工場」を取材し、マルハニチロ家庭用冷凍食品で売上No.1の「あおり炒めの焼豚炒飯」を作る独自開発のマシーンを紹介する。約5mの巨大炊飯器を通る間に蒸気で一気に炊くことで赤坂離宮のパラパラ感に近い仕上がりに。続いて鍋に卵を投入しふっくら炒めたら、独自開発した3枚羽根のあおり炒めロボットでパラパラ炒飯にしていく。鍋肌に押し付けるテクニックも再現している。ここで職人の味を再現したほかのマシーンを紹介。テーブルマーク「ごっつ旨いお好み焼」のマシーンは、小さなヘラが小刻みに動くコテコテマシーン。空気を含ませながら成形することで手焼きの食感を再現している。テーブルマーク「丹念仕込み本場さぬきうどん3食」の工場には生地の伸ばし方と切り方と匠の技を再現したマシーンがある。職人が生地を折って踏むを繰り返す動きをマシーンが再現している。生地を切る時の押し出すような動きも再現し、あえて太さが違うように切っている。