- 出演者
- 飯塚悟志(東京03) ウエンツ瑛士 藤本美貴 山本浩司(タイムマシーン3号) 関太(タイムマシーン3号) 岡本知高 ギャル曽根 池田美優 上村ひなの(日向坂46) 河田陽菜(日向坂46)
日本アクセス主催「フローズンアワード2023」のランキングを発表。5位はイートアンドフーズ「大阪王将 羽根つき餃子」。水、油、フタいらずで簡単に羽根つき餃子が作れる。
第4位は味の素冷凍食品「ザ ★®シュウマイ」。4種類あるザ ★シリーズは黒いパッケージでヒットした。黒はタブーとされていたが、ヨーロッパは高級品は昔から黒だった。
第3位はニチレイフーズの「特から®」。独自製法三度揚げを採用したジューシーなから揚げ。
第2位はニチレイフーズの「やわらか若鶏から揚げ ボリュームパック」。生姜醤油に漬け込んだ肉を丸大豆醤油に絡め香ばしさをアップさせた。冷食のから揚げはレンジで加熱後、2分ほど置いておくとパリッと感がアップする。
この1年で販売された冷食は約1200種類。冷食専門店「@FROZEN」が拡大中。進化する冷食の市場規模は1兆2000億円以上。今回は冷食を極めしマニアさん7人が集結する。
第4位はマルハニチロの元社員・西川さん厳選、マシーンで名店を再現した神ウマ冷食。「マルハニチロ 大江工場」を取材し、マルハニチロ家庭用冷凍食品で売上No.1の「あおり炒めの焼豚炒飯」を作る独自開発のマシーンを紹介する。約5mの巨大炊飯器を通る間に蒸気で一気に炊くことで赤坂離宮のパラパラ感に近い仕上がりに。続いて鍋に卵を投入しふっくら炒めたら、独自開発した3枚羽根のあおり炒めロボットでパラパラ炒飯にしていく。鍋肌に押し付けるテクニックも再現している。ここで職人の味を再現したほかのマシーンを紹介。テーブルマーク「ごっつ旨いお好み焼」のマシーンは、小さなヘラが小刻みに動くコテコテマシーン。空気を含ませながら成形することで手焼きの食感を再現している。テーブルマーク「丹念仕込み本場さぬきうどん3食」の工場には生地の伸ばし方と切り方と匠の技を再現したマシーンがある。職人が生地を折って踏むを繰り返す動きをマシーンが再現している。生地を切る時の押し出すような動きも再現し、あえて太さが違うように切っている。
第3位は年間100本以上のラーメンニュース記事を投稿するライター・井手隊長がオススメする冷凍ラーメン。冷凍ラーメンは2022年度には3億5000万食を突破。冷凍食品の売上がここ10年で20倍になっているセブン-イレブンが実現させた神ウマラーメンは「セブンプレミアム 天外天 豚骨ラーメン」。熊本豚骨ラーメンの名店「ラーメン 天外天」を冷凍で実現した。容器が特殊な二段構造になっている。スープをかき氷状にし、溶けたスープが中蓋の穴から落ちる構造にすることでスープと麺が触れ合う時間を短くしている。続いてのオススメは丸山製麺の冷凍ラーメン自販機「ヌードルツアーズ」。お店の麺を冷凍麺として再現するため開発担当者が目と舌の感覚だけで試行錯誤を重ねている。
第3位は年間100本以上のラーメンニュース記事を投稿するライター・井手隊長がオススメする冷凍ラーメン。丸山製麺が作る冷凍ラーメンの中で井手隊長が情熱を感じる一杯は「らーめんバリ男」。具入りのスープと麺がついている。まろやかな豚骨スープとゴワゴワ・ワシワシの麺を再現。
第3位は井手隊長がオススメする冷凍ラーメン。続いてはキンレイのお水がいらないラーメン。スープを1つ目の冷凍機で凍らせたあと麺と具材をのせ2つ目の冷凍機で凍らせる「二段凍結・三層構造」によって、解凍しても麺が伸びず水で薄めないスープで安定のウマさになっている。お水がいらないラーメンの神3は「お水がいらない 横浜家系ラーメン」「お水がいらない 札幌味噌ラーメン」「お水がいらないラーメン横綱」。
近年冷食の中でも高級冷食のジャンルが急成長している。ネットでは1品数千円する冷凍惣菜が飛ぶように売れ、一流シェフ監修商品や一流ホテルも参戦。2022年から冷凍食品の平均単価が急上昇中している。1日2500食売り上げた試食販売員の上野さん、冷食タイムスを執筆する水産タイムズ社社長の佐藤さんは2人とも口を揃えて高級冷食はお店レベルだと話した。そこで高級店のコースに高級冷食を混ぜたら見抜けるかを検証する。「ラ・ゴッチャ トウキョウ」でウエンツが挑戦する。コース料理として5品を提供し、その中で1品以上はマニアさんが用意した高級冷食が入っている。1皿目はアスパラガスのポタージュスープ。ウエンツはお店の料理と予想したが、正解は高級冷食だった。Z’s MENU「北の大地で育ったじゃがいもポタージュ」で、数種のスパイスで野菜の旨味を引き立て急速冷凍している。2皿目は猪肉のテリーヌ。ウエンツは高級冷食と予想した。
高級店のコースに高級冷食を混ぜたら見抜けるかを検証。「ラ・ゴッチャ トウキョウ」でウエンツが挑戦した。2皿目は猪肉のテリーヌ。ウエンツは高級冷食と予想したが、正解はお店の料理だった。3皿目はウニとトマトのパスタ。ウエンツは高級冷食と予想した。
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- ラ・ゴッチャトウキョウ
3皿目はウニとトマトのパスタ。ウエンツは高級冷食と予想したが、正解はお店の料理だった。正式名称は「ウニとフレッシュトマトのパスタ」。トマトの酸味、セリの食感に加え型くずれしないようウニを最後に入れている。4皿目はアクアパッツァ。ウエンツは高級冷食と予想し正解した。ブレジュ「北海道 海の幸のアクアパッツァ」7,992円で、北海道産の大粒のアサリやホタテ、高級魚ソイを使用している。5皿目は牛肉の赤ワイン煮。ウエンツはお店の料理と予想したが、正解は冷食。Z’s MENU「牛肉の赤ワイン煮」2,700円で、真空調理で肉を柔らかく仕上げている。
第2位は1男8女の大家族の上田ママ。YouTubeでもそのドタバタな生活ぶりを配信する冷食業界で話題のマニアさん。値段が上がりづらい冷凍野菜を駆使して月20万円だった食費を15万円に激減させた。また冷凍野菜が栄養がないというのは誤解。栄養素を分解する酵素の働きが加熱処理で弱まるため、冷凍野菜の方が栄養価が高いこともある。冷凍野菜を使った上田家の定番料理は冷凍の千切にんじん、玉ねぎみじん切りを使ったキーマカレー。野菜の水分のみで作るためルーの量を節約できる。通常220円ほどかかるカレーが130円で完成。ほかにも冷凍アスパラガスを折って作るまかないアスパラベーコンや冷凍野菜を使ったデカ盛り焼きそばなど、節約料理の積み重ねで月5万円の節約に成功している。しかし新しいレパートリーを考える余裕がないということで、冷食料理の達人・北斗晶がマニアさんのもとを訪ね15分でできる節約アレンジ料理3種を伝授する。1品目は冷凍讃岐うどんのアレンジ。味の素の野菜たっぷり中華丼の具を水を張った鍋に入れ、うどんも凍ったまま鍋に投入する。味の素の水餃子を肉の代わりにする。具材に火が入ったら溶き卵を回し入れて「ふわトロ中華風うどん」の完成。一人前130円。味変でラー油とお酢を入れれば酸辣湯風になる。2品目は冷凍のポテトとミックスベジタブルを使う。レンチンした冷凍のポテトとミックスベジタブルをフライパンで炒める。ポテトを一口サイズに割り、卵でとじる。
北斗晶が上田ママの家を訪ね、節約アレンジ料理3種を伝授する。3品目はたこ焼き鍋。水、白だしを鍋で温めシーフードミックス、にんじん、きのこなど好きな具材を投入。冷凍のたこ焼きを入れて完成。一人前94円。2品目のホクホクポテトのオムレツは、卵でとじたポテトにチーズをかけて完成。スタジオではギャル曽根がうどん茶碗蒸しをオススメ。出汁、卵、うどんを混ぜてレンジで加熱する。
クック井上。、小野寺力、オガサワラガク、玉城ちはるの4人がこの1年で一番美味しかった冷凍餃子を持ち寄り、最強のNo.1を決める。クック井上。が用意したのは新潟「ことぶき屋本店」の冷凍生餃子。きめ細かくヒダを折り込むことで具材をたっぷり詰め込むことができ、タレが絡まりやすい。国産豚肉に背脂を加えジューシーさを増した餡に青森県産ニンニクをプラス。
「坂上&指原のつぶれない店」の番組宣伝。
さよならマエストロ~父と私のアッパシオナート~の番組宣伝。
冷凍餃子最強のNo.1を決める。オガサワラガクが用意したのは吉春のピーマン水餃子。点心の達人・面点師がいる店で、皮が美味しい。北海道産の小麦粉を3種類ブレンド。一晩寝かせることで弾力をアップさせている。ピーマンは包丁切りすることで繊維が壊れないため旨みをキープしながら苦味は抑えられる。
3人目は焼き餃子協会代表理事・小野寺力。用意したのは餃子の聖地、宮崎・高鍋町にある「餃子の馬渡」のもっちり冷凍餃子。55年以上変わらない製法で作っており、もっちり皮が特徴。調理用ラード付き。皮を包む前に足で踏んでいる。肉10%と野菜90%で、ニンニクは下処理することで香りを抑えキャベツの甘みを引き立たせている。