群馬発のたこ焼きチェーン「築地銀だこ」を紹介する。ドジャー・スタジアムに日本のファストフード店がオープン。国内外に500店舗以上を展開。年商387億円。佐瀬守男さんが社長だ。巨額の借金を抱えたこともある。群馬県発のたこ焼きだ。ドジャー・スタジアム進出の裏側を紹介する。佐瀬守男さんは子どもの頃、野球に夢中。「高原へいらっしゃい」というホテルを再生するドラマを見た。ホテルやレストランをやりたいと考えたという。ホテル専門学校へ通った。フレンチの店に就職。やめぐせがついてしまったとのこと。和のファーストフードを作りたいと思ったという。1991年にホットランドを開店させた。初日の売上が350円だった。アイスまんじゅうを作ったら売れたという。アイスまんじゅうの自動製造機を作ったという。借金が残ってしまったとのこと。借金は1億円だった。次にじゃがバターを売ったという。それからたこ焼き店を作ったという。メニューを増やすほど悪循環となった。母のアドバイスがあったという。たこ焼き一本で勝負することにした。半年間、大阪でたこ焼き修業をした。粉のことを勉強した。タコが一番大事だった。築地でいろいろな人の話を聞いたという。魚河岸のたこ焼きをイメージした。銀だこの「銀」には意味があるという。