観光地でのバス業界の人手不足が課題となっている。箱根登山バスでは30人もの人が不足しているという。伊豆箱根バスの渡邊淳也所長は小田原市などは人口が少なく二種免許を持つ人が少ないことや、乗務員は拘束時間が長く魅力的な仕事ではないと思われていることがあると推測している。一方で特定技能制度には自動車運送業分野が追加されている。今年1月に岡山市では観光バスドライバーを目指すインドネシア国籍の男性が在留資格取得に必要な試験に合格している。玉川さんはバスの事業は特に人口が減少してしまっているのではないか、アメリカではウェイモが自動運転を推進するなどしていることから、一生バスの運転手を職業にすることに疑問を持つことは不自然ではないのではないかとコメント。