世界体操3連覇か、それとも初出場での初優勝か。6種目で争う個人総合、予選トップの橋本大輝選手と12位の岡慎之助選手は、別の組でスタート。3連覇を狙う橋本選手のゆかは全体トップの14.000、最初の種目で好スタートをきる。4種目目の跳馬では、この種目トップの14.466を叩き出す。一方、岡選手は、ゆかで回転しすぎたことによる着地ミス。ここで全体7位となり金メダル争いからは遠ざかる。橋本選手は、最終演技の鉄棒でも見事に着地を決め、内村航平さん以来の個人総合3連覇を達成した。
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