リーグ2位浮上へファンも気合を入れて臨んだ試合。先発は阿部監督がキーマンに挙げた山崎伊織。初回2点を先制されたが、2回ここまで自己最長の89打席ホームランのない岡本和真が体勢を崩しながらもレフトスタンドへホームラン。岡本は4回にも2打席連続でホームランを打ち、試合を振り出しに戻した。そして山崎も自らを援護する、勝ち越しのタイムリーツーベース。さらに次の打席もタイムリーをうち、気合のバッティングで3打点をあげた。ファビアンにホームランを浴び1点差となったところで降板。9会派ライデル・マルティネスが無失点に抑え、球団新記録となる43セーブをマークし、巨人が勝利した。
