石破氏は第102第内閣総理大臣に選出され、石破新首相となった。また、岸田首相は総理大臣最後の日を迎え、3年間本当に多くの皆さんに支えていただきましたと感謝する様子を見せている。石破首相は各党への挨拶を行ったが、立憲民主党・野田代表は石破首相が今月9日で衆議院を解散して27日に総選挙を行う考えを示したことについて、臨時国会は会期延長もできると釘を刺す様子を見せていた。その野田代表は石破氏が判断材料を提供してから信を問うと言及したことについても触れている。石破氏はかつて衆議院を解散することは憲法第41条の趣旨にも反するとブログに綴っていたが、石破首相は党内に押し切られた形という。また、新たに法相となる牧原秀樹議員は安堵する様子を見せ、続投となる林官房長官にも名前が呼ばれていた。また、女性は子ども政策相の三原じゅん子氏ら2人で、初入閣は13人となっている。このあとは皇居での認証式などを経て今夜第一次石破内閣が正式発足となる。