インフラなどの維持について聞かれた中空さんは「メンテナンスが出来なければ落ちてしまうことになる。インフラは作った以上はメンテナンスが必要になる。1日1万人が通る道路と1人か2人しか通らない道路で自ずと皆が使う道路を優先するのは仕方がないと思うんですね。必要なものと不必要なものを分けていく必要がある。そこまでやらないで放っておくと事故を起こしてしまうと思います。」などと話した。財政的にみてどうかという質問について塩津さんは「今の状況では維持していくのは非常に難しいという風に考えています。」などと話した。道路など税金でメンテナンスされていたりする。水道になると利用料金で維持していくのが原則になる。それが観点になるとインフラと言っても一口ではない。」などと話した。必要なインフラを維持する負担について住民側はどう向き合っているのかを聞かれた吉岡さんは「水道料金は安いほうが良いっていう人がほとんどなんですよ。危機を迎えているっていうことをほとんどの方が知らないんですよ。」などと話した。維持するとしたらどういった方法があるのかと聞かれた小林さんは「今の行政と税収で何ができないのかを各地域で明確にしていかないとどう動いたらいいかっていうのが分からないんだと思います。住民全体で話し合って行かないと行けないと思います。」などと話した。
地方におけるインフラなどの無駄はないのかについて聞かれた藤山さんは「これからは再生可能な資源を繋いでおくという発想が必要だと思います。地域の住民も自分たちで会社を作ってやっていく。そういうものを含めてやっていかなきゃいけないかな。」などと話した。循環型の社会について聞かれた中空さんは「とても大切です。どうやって循環させるかっていう仕組みを埋め込むか。人が住まないと地方創生ってできませんので、循環型経済で持っていけたら理想的だと思います。」などと話した。インフラなどのハード面の維持にどう向き合っていくのかについて聞かれた吉岡さんは「老朽化が進むことは利用する方の安全性で大きなリスクを抱えていると思う。インフラのコスト構造は固定費がかなり占めている。水道で言うと9%占めている。人口が減って費用はかかり続けるっていうことが実際の怖さなんですね。岩手県ではみんなで広報のプラットフォームを作ってみんなにお知らせができるような取り組みも始めています。そういった工夫を様々な団体でやっていく必要性があるんじゃないかなと思います。」などと話した。
地方におけるインフラなどの無駄はないのかについて聞かれた藤山さんは「これからは再生可能な資源を繋いでおくという発想が必要だと思います。地域の住民も自分たちで会社を作ってやっていく。そういうものを含めてやっていかなきゃいけないかな。」などと話した。循環型の社会について聞かれた中空さんは「とても大切です。どうやって循環させるかっていう仕組みを埋め込むか。人が住まないと地方創生ってできませんので、循環型経済で持っていけたら理想的だと思います。」などと話した。インフラなどのハード面の維持にどう向き合っていくのかについて聞かれた吉岡さんは「老朽化が進むことは利用する方の安全性で大きなリスクを抱えていると思う。インフラのコスト構造は固定費がかなり占めている。水道で言うと9%占めている。人口が減って費用はかかり続けるっていうことが実際の怖さなんですね。岩手県ではみんなで広報のプラットフォームを作ってみんなにお知らせができるような取り組みも始めています。そういった工夫を様々な団体でやっていく必要性があるんじゃないかなと思います。」などと話した。