岸田総理は今年度の補正予算を国会に提出すると名言した。経済対策の主要テーマとして岸田総理は物価高対応・賃上げと投資拡大の流れ強化など4つの項目をあげている。中でも賃上げと投資拡大が加速すれば日本経済が新たなステージに本格的に入っていけると強調した。また補正予算の規模感については言及しなかった。また岸田総理は海外の投資家を招くジャパン・ウィークスを日本で開催することを明かした。岸田総理は2000兆円超の日本の家計の金融資産が投資に回る余地は大きいという認識を示した上でそのためにも資産運用業の高度化や新規参入が必要だとして海外勢の参入を促す方向で調整している。