岸田総理はAPECのために米・サンフランシスコへ出発している。内政での失点の気分転換になるとの声も聞かれるが、本来は自由で開かれた貿易などを目指すAPECは半導体を巡る輸出規制の動きは強まっていて、ロシアや中国と合意を形成できるかも見通せない状況となっている。習近平国家主席との首脳会談は経済回復が送れる中国との思惑が一致した事が背景にあると見られるが、日本産水産物の輸入禁止措置・日本人の拘束事案・東シナ海での中国の海洋進出など懸案が山積しているだけでなく、中国側が岸田総理に強気の姿勢を見せることも懸念される。
続いてはゲキ推しさんと紹介された。
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