通常国会がきょう開幕。6月までの150日間で自民党・安倍派の議員3人が立件され、衆参両院の委員長13人の交代も検討される中、異例のスタートとなる。国会から中継。1年前も岸田政権は旧統一教会の問題で低支持率にあえいでいた。再び危機の中からの国会開幕となる。岸田総理はけさ、自民党本部で麻生副総裁・茂木幹事長と会談した。安倍派幹部の処遇などについて意見交換したとみられる。一方、存続する方針の茂木派でも小渕選対委員長に続き参院幹部や青木参院議員らが退会を表明している。政治とカネで自民党が見放されるか、それとも去年のように支持率が回復し解散シナリオへ進むのか。