岸田首相は施政方針演説を行った。ここでは自民党の政治資金問題で国民から疑念の目が追っ削がれる事態を招いたと謝罪する様子を見せている。「政治の安定なくして政策の推進はない」と言及して、政治資金規正法の改正を目指す考えを示し、カネと人事からの決別について「私自身が先頭に立って必ず実行していく」としている。能登半島地震をめぐっては、政府内に自身をトップとする復旧・復興支援本部を新たに立ち上げると表明している。
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