岸田総理大臣は”新3Kとし「給与がよく・休暇が取れ・希望が持てる産業に変えていかなければなりません」などと話し、建設業界の幹部と賃上げをテーマに意見交換を行い、今年の春闘で「5%を十分に上回る賃上げを強力に進めてほしい」と要請した。政府としては公共工事の賃金の基準となる労務単価を引き上げたことや建設業の働き方改革を促す法案を今日閣議決定したことを説明し賃上げを後押しする考えを示した。建設業界の出席者は政府の取り組みを評価し「賃上げに前向きに取り組みたい」などと話した。
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