総理官邸で開かれた「AI制度研究会」の初会合で岸田総理は、有識者に対して「法制度の要否も含む制度のあり方の議論は、きょうが事実上のキックオフとなります」と述べた。また、議論する際のポイントとして、”リスクへの対応とイノベーションの促進を両立すること”などをあげた。そのうえで、「AIは、技術革新のスピードが速いことから先の予測も難しいが世界をリードするような議論を進めていきたい」と強調した。政府は、今年の秋に論点をとりまとめることにしている。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.