きょう総務会で総裁選の方式を正式決定した。22日に告示で10月の4日が投開票。フルスペック型でやることが決定した。フルスペックは国会議員票295票と党員票295票の合わせて590票で争われる。フルスペック型は党員の声を反映しやすく知名度が高い候補に有利になる。一方、簡易型は国会議員と都道府県連の代表が投票する。党員の声が反映されづらい、国会議員の支持が固い候補に有利、迅速に決まるという。政治空白を作らない意味では田崎さんは簡易型がいいのではなどと話した。
JNNが世論調査を行い次の総理にふさわしい人は誰か聞くと、19.3%で高市早苗さんと小泉進次郎さんがトップで並んだ。ポスト石破でいち早く名乗りをあげたのは茂木前幹事長だった。新藤義孝前経済再生担当大臣、笹川博義農水副大臣など旧茂木派所属の議員らと会合し明日の会見で正式表明予定。林芳正官房長官は岸田前総理の事務所を訪問して総裁選に向けた対応を協議したとみられる。参院幹部に出馬する意向を伝えた。小林鷹之元経済安保担当大臣はきのう3つのテレビ番組に生出演しBS-TBS「報道1930」で仲間と考えたいと明言は避けている。小泉進次郎農水大臣は「自民党自身が一致結束しなければ野党の皆さんと向き合う環境はできない」などと話した。高市早苗さんは出馬する意向を固め来週にも会見を行い政策を公表する予定。今回は推薦人の確保が難しく出馬は容易ではないという。重要視されるポイントは前回は派閥の裏金事件をめぐる問題で自民党が壊滅的な打撃を受けたなか、組織優先の永田町の理論にとらわれない正論を真正面から唱えるのが強みだった石破さんが誕生した。林さんは「野党との連携が一番のポイントになる」などと話している。田崎さんは新総裁に求められることを「選挙で勝てる」「保守層の取り戻し」「政治とカネの払拭」「野党との連携」としている。
JNNが世論調査を行い次の総理にふさわしい人は誰か聞くと、19.3%で高市早苗さんと小泉進次郎さんがトップで並んだ。ポスト石破でいち早く名乗りをあげたのは茂木前幹事長だった。新藤義孝前経済再生担当大臣、笹川博義農水副大臣など旧茂木派所属の議員らと会合し明日の会見で正式表明予定。林芳正官房長官は岸田前総理の事務所を訪問して総裁選に向けた対応を協議したとみられる。参院幹部に出馬する意向を伝えた。小林鷹之元経済安保担当大臣はきのう3つのテレビ番組に生出演しBS-TBS「報道1930」で仲間と考えたいと明言は避けている。小泉進次郎農水大臣は「自民党自身が一致結束しなければ野党の皆さんと向き合う環境はできない」などと話した。高市早苗さんは出馬する意向を固め来週にも会見を行い政策を公表する予定。今回は推薦人の確保が難しく出馬は容易ではないという。重要視されるポイントは前回は派閥の裏金事件をめぐる問題で自民党が壊滅的な打撃を受けたなか、組織優先の永田町の理論にとらわれない正論を真正面から唱えるのが強みだった石破さんが誕生した。林さんは「野党との連携が一番のポイントになる」などと話している。田崎さんは新総裁に求められることを「選挙で勝てる」「保守層の取り戻し」「政治とカネの払拭」「野党との連携」としている。