行旅死亡人=旅の途中不慮の死に見舞われた人、明治時代に生まれた法律用語。去年6月11日、京都市の飲食店で突然男性が倒れた。京都市内の救急病院に搬送されたが、6月19日「脳出血」で死去。ことし1月9日発行・日本政府の機関紙「官報」には行旅死亡人として記載。遺留品にはスマートフォン、病院の診察券、銀行のキャッシュカードなどもあった。官報には亡くなった方の詳しい住所・氏名も書いてあった。
京都・嵐山に主なき一軒家があった。独居者が外で倒れて亡くなったらどうすれば無縁仏を回避できるのか。
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