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「川崎市」 のテレビ露出情報

今月から、東京都などで新築住宅に太陽光パネルの設置などを義務づける初めての条例が施行された。今後は、全国でも新たな目標が設けられる。解説委員・土屋敏之が解説。東京都及び隣接する神奈川県の川崎市で今月から施行された。4月1日以降に建築確認が完了した新築の建物について、これを建てる大手ハウスメーカー側に太陽光パネルや太陽熱や地中熱など再エネ設備を一定量設置することが義務づけられた。個人の戸建て住宅まで含め対象にした義務化は国内初。一定量以上の家を建てている大手メーカー、東京だと約50社が対象になる。延床2000平方メートル以上のビルなどは建築主に設置義務が生じる。購入者の初期負担は100万円〜150万円−補助金。メリットは自家発電することで電力会社から買う電気代が減る、余った電気は国の固定価格買取制度で売れる。今、電気代が高い東京都の場合だと補助金活用で負担した金額は大体8年で回収できると試算。さらに災害などで停電した場合も自宅の太陽光発電によってある程度、電気が使える。東京都の試算では今回の新築戸建てへの義務化によって今後、毎年4万キロワットずつ再エネが増加。並行して行う既存の建物への導入の拡大などの施策と合わせると、2030年には二酸化炭素が43万トン削減できる。都内で家庭部門で削減が求められる量の5%ぐらいにあたる見込み。
解説委員・土屋敏之が解説。今回の制度でハウスメーカー側に求められる発電設備の設置義務は、対象となる新築の棟数×2キロワット×市区町村別に条件を加味して考えられる算定基準率で計算される。条件のいい家を選んで半分ぐらいの家に建てれば達成できることになる。京都府や群馬県では戸建て住宅ではないが、大きな建物については新築時の再エネ設置は義務化され、戸建て住宅を対象にした義務化についても今複数の自治体が検討中。こうした動きの背景には温暖化対策はもちろん、最近の国際情勢の変化でエネルギー供給の先行きが不透明になってきて、再エネの拡大はこれまで以上に求められる状況もある。こうした中で山林を切り開くようなメガソーラーは各地で環境破壊などの問題も起きているので、今後の伸びが期待されるのが建物、住宅やビルの屋根に置く太陽光。課題は物価高でさらに住宅が高騰すること、発電しにくい雪国など。国は再来年度から全国的な目標値を設けることになっている。大手ハウスメーカーに努力義務を課す住宅トップランナー基準。今後、新築の建て売り住宅だと全体の37.5%、注文住宅だと87.5%とほとんどに太陽光パネルを設置することをメーカーに求めている。2027年度の時点で新築の戸建ては36.5%に太陽光パネルがついたと国土交通省は推計している。国の目標では、これを2030年には6割まで増やそうということになっている。今後、多くの太陽光パネルの廃棄物も出てくるので、リサイクルの制度を整備していくことなども急ぐ必要がある。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月10日放送 17:00 - 18:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーントクシュ~ン
川崎市の登戸駅近くでは2人組のアーティスト「Gravityfree」がミューラルを制作している。川崎市と鉄道会社が企画し、長さ40mの壁に登戸周辺の魅力を描いている。
大阪・富田林市の市民会館には約60mの龍のミューラルが描かれている。制作を提案したのは海外でミューラルを見た市の若者会議のメンバー。制作したのはイタリアを拠点に活躍するアーティスト・TWOO[…続きを読む]

2025年4月8日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日
報道ステーション(気象情報)
川崎・宮前区の春待坂では西向き斜面のため桜の開花が遅いのが特徴。高齢の桜が多く倒木などの危険があり今月下旬から植え替えを実施する。ソメイヨシノの寿命は60~80年といわれ戦後各地に植樹され全国各地にこのような場所がある。春待坂では150本のうち60本伐採し60本以上を新たに植える計画で川崎市担当者も「伐採するのはつらいが安全を考えての判断。新しい桜も地域に親[…続きを読む]

2025年2月14日放送 13:55 - 15:50 日本テレビ
情報ライブ ミヤネ屋ナゼナゼNEWS
不動産ジャーナリスト・山下努氏が、スタジオでタワマン再開発の実態について解説。武蔵小杉駅周辺には高さ100m以上のタワマンが11棟あり、そのうち3棟が建つ小杉町3丁目はタワマンが出来てから20年で人口が約3倍になった。川崎市は、タワマン居住者を対象に「エリアマネジメント」設立したが、任意加入となってからは7000世帯から100世帯となり活動が困難に。一方地元[…続きを読む]

2025年1月31日放送 23:24 - 23:30 日本テレビ
My Turning Point(My Turning Point)
廃棄されるサッカーボールなどで作られたアクセサリー。手掛けたのは、レザーショップを営む齊藤倫平さん。父も町工場で働いていて、材料を大事にする姿勢に影響を受けたそう。一部の作品は川崎市のSDGs大賞など受賞。ボール以外の素材にも挑戦。

2025年1月26日放送 18:05 - 18:35 NHK総合
時空鉄道 〜あの頃に途中下車〜(時空鉄道 〜あの頃に途中下車〜)
1927年、木造から鉄筋コンクリートの建物に移行しつつあった時代。そんな都市に開業した南武鉄道。その目的はコンクリートの原料となる砂利や石灰石を運ぶ貨物輸送のためだった。玉川の高品質の砂利を京浜工業地帯の中心、川崎の工場まで運んでいた。1930年代半ばには軍事産業でもあった通信、機会メーカーの工場が武蔵小杉に増えていった。1965年、多摩川全域で砂利の採掘が[…続きを読む]

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