カンヌ国際映画祭に参加している二宮和也と小松菜奈は街の空気を感じながら映画祭への思いを語った。レッドカーペットに立つ前、二宮和也は「評判がじかに我々に返ってくるので厳しい現実が待っているかもしれない。それも含めてソワソワ・ドキドキしている感じがここじゃないと味わえない」などと話していた。世界的大ヒットを記録したゲームで駅の構内で起こる異変を映画化した「8番出口」。ワールドプレミア終了後は満員の観客による鳴り止まぬ拍手。スタンディングオベーションは8分間続いた。脚本の段階から制作に携わったという二宮和也。カンヌは狙っていったと言いたいなどとコメント。