大学三大駅伝の幕開けを飾る出雲駅伝、区間が短くスピードがカギになる。2区でスピードを見せつけたのは、10位でタスキを受けた早稲田のキャプテン・山口智規。圧巻の9人抜きでトップに躍り出ると、さらに加速して2位以下を引き離し区間賞を獲得。3校のトップ争いとなった4区で底力を見せたのは、連覇を狙う國學院。1年生の箱根から三大駅伝出場を続けている3年生の辻原輝が区間記録を6年ぶりにぬりかえて1位でタスキをつなぐ。過去13度の逆転劇が起こっている最終6区。トップの國學院に迫ってきたのは、“山の名探偵”と言われている早稲田・工藤慎作。それでも、國學院キャプテン・上原琉翔が終盤にペースアップし、2年連続3度目の優勝を果たした。
