今年の日中共同世論調査が発表された。日本への印象が良くないと答えた中国人は87.7%。調査開始以来2番目に悪い結果。一方で日本人は中国人に対し、89%とほぼ横ばい。尖閣諸島をめぐる問題が理由として最多だという。また、日中関係は重要であると答えた日本人は67.1%、中国人は26.3%。言論NPO・工藤代表は中国の閉鎖的なSNS上で日本に否定的な報道が連日展開されているため、影響を与えたのではないかと分析している。
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