- 出演者
- 山内あゆ 井上貴博 ホラン千秋 広瀬駿 齋藤慎太郎 南波雅俊
オープニング映像。
年賀状やクリスマスカードの時期になってくる。郵便ポストが黒じゃだめだとなった理由。夜間だと目立たないから。郵便箱と当時は書いてあった。公衆便所と勘違いして洋を足す方が多かったため赤に落ち着いたとのこと。
年末の風物詩・新語流行語大賞が発表された。年間大賞は「ふてほど」。金曜ドラマ「不適切にもほどがある」。昭和の体育教師を演じた阿部サダヲさんは「ものすごく手応えが一番あった」などとコメント。トップ10はドジャース・大谷翔平選手「50−50」や「新紙幣」など。パリ五輪陸上女子やり投・北口榛花選手の「名言が残せなかった」。楽曲関連ではCreepy Nuts「Bling−Bang−Bang−Born」。
世界陸上連盟がことし最も活躍した年間最優秀選手を発表した。女子では、オランダのハッサンが受賞した。パリ五輪では、5000m・10000mで銅メダルを獲得し、マラソンでは五輪新記録を樹立し、金メダルを獲得した。東京2025世界陸上について、ハッサンは、強い自分を見せる自信があるなどと話した。東京2025世界陸上のアンバサダー・織田裕二は、東京で見ることは人生でもうないだろう、サニブラウンなど世界のスーパースターたちが国立競技場にやってくるなどと紹介した。
きょうから今の健康保険証の新規発行が停止され、マイナンバーカードと健康保険証が一体化したマイナ保険証が基本となる。厚労省はマイナ保険証のメリットについて、過去の薬の情報を医療機関と共有できる、国学療養費の限度額を超える支払いが手続きなしに免除されることなどをあげている。また来年度から電子カルテの情報を医療機関同士で共有する仕組みを始める方針。今の健康保険証は有効期限が残っていれば最長で1年間使用可能。マイナンバーカードを持たない人には保険証の代わりとなる「資格確認書」が配布され、医療機関で使用可能。マイナ保険証の利用率は今年10月時点で15.67%。
セリエA10季目・石川祐希選手(28歳)を取材。昨シーズン4冠の強豪ペルージャにことし移籍。11月の4試合で2度のMVPを獲得。第10節・モンツァ1−3ペルージャ。アタック決定率71.4%(5/7本)。開幕10連勝に貢献。
石川祐希選手(28歳)を紹介。2021年〜日本代表キャプテン。今季からセリエA王者「ペルージャ」所属。ペルージャの英雄「アタナシエビッチ選手」の背番号14を受け継ぐ。日本代表で付けていた背番号でもあり、石川選手が自らリクエスト。石川選手のアタック決定率は約71%にまでなっている。ゲキ推しポイントは阿吽の呼吸。元日本代表・福澤さんは「コンビネーションがようやく合ってきた」と指摘。キャプテン・セッター・Sジャネッリとのコンビネーションが大事。9月~10月のアタック決定率は20%~46%だったが、直近2試合は70%超にまでなっている。福澤さんは「11月に入ってから迷いがなくなり「困ったら石川選手にトスをあげる」という組み立てができる」と指摘。石川選手は「タイトルをとった経験ないので、しっかりタイトルをとれるようなシーズンにしたい」とコメントしている。
「ミステリープラネット」「クレイジージャーニーSP」の番組宣伝。
冬になると食べたくなる「みかん」がピンチを迎えている。神奈川県にある三岳園で人気なのがみかん狩り。約1000本を栽培。今年は記録的な不作だという。三岳園・飯塚園主は「半数ぐらいがカメムシの被害にあって実が落ちてしまった」と話す。カメムシがみかんの果汁を吸ってしまい数が激減。現在、1日の予約件数を絞っている他、通常2月ごろまでのみかん狩りを今月中旬にも終了を検討しているという。みかんの収穫減少は他にも。宮田農園・柿崎さんは「夏の暑さで青いままの実が残ってしまっている」と話す。異例の暑さにより収穫が遅れている。日焼けして実の色が変化したものや水分が少ないものも。宮田農園では収穫量が2割減る見通し。価格は約2割高くなる可能性もあるとしている。
米国・バイデン大統領が次男・ハンター氏の恩赦を発表した。ハンター氏は薬物依存を隠し、違法に銃を購入した罪などで有罪評決を受けるなどし、今月、量刑が言い渡される予定だった。これまで司法判断を尊重する姿勢を示し、恩赦の可能性を繰り返し否定していた。任期が50日を切る中で態度を一転。声明でハンター氏について「不公平に起訴されるのを見ていた。生々しい政治が悪影響を及ぼし、誤った審判につながったと思う」と。トランプ次期大統領も「マサドブーロス氏が中東問題担当の大統領上級顧問に就任することを誇りに思う」と。マサドブーロス氏はトランプ氏の次女・ティファニー氏の義理の父。中東地域で豊富な人脈を持つレバノン系富豪。大統領選でアラブ系有権者の支持拡大に貢献したとされる。トランプ氏は長女・イヴァンカ氏の義理の父を駐フランス大使に指名し、外交分野での親族の起用が相次いでいる。
都内で行われた男子ゴルフの年間表彰式。最優秀選手賞に輝いたのは金谷拓実。初の賞金王に輝く。本人は米国ツアーの2次予選会出場のため欠席。代理で母・美也子さんが出席。金谷は7つの賞を受賞。金谷は「1年にわたってありがとうございました」とコメントしている。
秋田市の開店準備中の「スーパーいとく土埼みなと店」で従業員の男性を襲って店内に居座り続けたクマがきょう駆除された。周辺ではクマの目撃情報が5件あった。クマが自動車と衝突。去年の秋田県の捕獲数は2183頭と日本一、前年比で+1781頭。秋田県のツキノワグマの分布図。市街地に増えてきている。捕獲されたクマの体長は約1m。日本ツキノワグマ研究所・米田理事長によると「去年エサが歴史的凶作だったことが影響しクマがエサを求め市街地にきた」。去年、母グマが捕獲。残された子グマが山奥へ帰れず市街地近くに生息か。スーパー関係者によると、精肉売り場が荒らされていた。米田理事長によると「今年は暖かくまだ冬眠していないクマも。冬眠していたとしても眠りが浅くエサを探し活動することもある」。クマの目撃情報があると、自治体が猟友会に依頼。猟友会がワナ設置、パトロールなど捕獲、駆除を行う。警察は周囲の安全を確保。大きな課題もある。猟友会のメンバーが高齢化。出動報酬が3000〜4000円。米田理事長は「報酬は50年前と変わっておらず安すぎる」と指摘。2018年、北海道・砂川市で市からクマの駆除要請。市の職員、警察同行で駆除の際に発砲。「弾が住宅に届くおそれがあった」として猟銃所持の許可が取り消される。今年10月、猟友会メンバーが処分取り消しを求め提訴を棄却。北海道猟友会は「いまの状況ではハンターがすべての責任を負うことになる」。警察と連携などが整備されていない自治体からの駆除要請拒否を検討。
けさ、日本赤十字社へ出勤された愛子さま。10月、成年皇族として初の単独地方公務に臨まれる。宮内庁によると、愛子さまの趣味はテニス。テニスを教えているのがテニスプレーヤーの佐藤直子さん。天皇陛下のテニス仲間で陛下から愛子さまのコーチを託されたという。佐藤直子さんは「ずっとやり続けることも。たくましいプリンセスという印象」。被災地支援活動に関心を示されているという。能登和倉国際女子オープンテニスは2007年に能登半島地震の復興支援のために創設。佐藤直子さんが実行委員長を務めている。今年、元日の能登半島地震の被災地を気遣われる愛子さま。愛子さまは9月に石川県訪問する予定だったが、豪雨の被害で取りやめられていた。宮内庁によると、「可能な状況になれば訪問したい」と思われているという。
きょう都内で今年の世相を表す言葉、現代用語の基礎知識2024・「新語流行語大賞」年間大賞が発表された。年間大賞にはTBSドラマ「不適切にもほどがある」の略称「ふてほど」が選ばれた。ドラマは1986年から2024年にタイムスリップした昭和の体育教師が、令和のコンプラ社会に放り込まれる物語。時代や世代のギャップを映し出す一方、時代を越えても変わらぬ思いが多くの共感を呼んだ。トップテンには「裏金問題」「界隈」「Bling−Bang−Bang−Born」「初老ジャパン」「ホワイト案件」「新紙幣」「名言が残せなかった」「50−50」「もうええでしょう」が発表された。パリオリンピック女子やり投げで金メダルを獲得した北口榛花選手は記者会見で残した言葉「名言が残せなかった」がランクイン。オリンピックにまつわる言葉としては、92年ぶり銅メダルを獲得した総合馬術「初老ジャパン」がランクイン。大谷翔平選手の「50−50」もランクイン。大谷選手は世界一に輝き、自身3度目のMVPも受賞。来年は二刀流復活も期待されている。Creepy Nuts「Bling−Bang−Bang−Born」は、サビのフレーズに合わせて踊るBBBBダンスはSNSで大人気になった。若者の間で当たり前のように使われる言葉「界隈」もランクイン。本来は地理的な意味を表す言葉だったが、仲間を表す言葉として使われている。他にも闇バイトによる強盗事件の「ホワイト案件」、国会が大きく揺れた「裏金問題」もトップテン入りした。
今年の世相を表す言葉、現代用語の基礎知識選2024・ユーキャン「新語流行語大賞」年間大賞が発表された。トップテンには「界隈」「初老ジャパン」50−50」「裏金問題」などがランクイン。年間大賞にはTBSドラマ「不適切にもほどがある」の略称「ふてほど」が選ばれた。ドラマは昭和のダメおやじが現代にタイムスリップし、不適切発言で現代をかき回すコメディドラマ。主演を務めた阿部サダヲは表彰式で「正直、ふてほどって自分たちでは言ったことがない。こういう賞をいただけて、ドラマ全体が評価されてありがとうございます」とコメント。