- 出演者
- 山内あゆ 井上貴博 ホラン千秋 広瀬駿 齋藤慎太郎 南波雅俊
TBSドラマ「不適切にもほどがある」の舞台は1986年。1986年の新語流行語は、新語部門金賞「究極」。流行語部門金賞は「新人類」。新しい価値観の若者群を指す名匠。西武ライオンズの3選手が受賞。他には「激辛」「ファミコン」「おニャン子」「150円台」「亭主元気で留守がいい」などが受賞。女子中高生が選ぶ今年の流行語「JC・JK流行語大賞2024」が発表された。SNSの投稿データを解析し、候補を選定。約100人の女子中高生がランキングを決定。コトバ部門−1位「ほんmoney」、2位「おったまgetdown」、3位「まじまじまじんがー」。「今年の漢字」は今月12日発表予定。2021年は「金」、2022年は「戦」、2023年は「税」。2024年主なニュースを紹介。
きょうから今の保険証から新たな発行が停止され、最長1年間の猶予期間を経てマイナ保険証へと移行される。医療現場からは今の保険証の存続を求める声が上がっている。東京都内のクリニックではこの週末、マイナ保険証を利用する人の姿が見られた。午前中に受診した54人中、マイナ保険証を利用したのは10人。利用していない人の多くも今後は、マイナ保険証に切り替えることを検討していると話していた。受診した女性の苗字「高成」だが、パソコン画面には正しく表示されなかった。取材したクリニックでは3年以上前からマイナ保険証システムを導入しているが、一定の頻度でトラブルが発生する状況が続いている。平将明デジタル大臣は「不正をしようと思う人から見ると不正しやすい環境にあるので、やはり穴をふさぐべきだと思っている」と述べた。現行の保険証は顔写真がなく、なりすまし、使い回しが起きていると指摘。政府はマイナ保険証の導入で医療費の抑制、救急搬送時のスムーズな医療活動に繋がるなど、利用者側にもメリットがあると強調。いとう王子神谷内科外科クリニック・伊藤博道院長は混乱を防ぐためにも、今の保険証との併用が現実的だとした。政府はマイナンバーカードを持たない人について、保険証代わりの「資格確認書」を届けるなど、確実に保険診療が受けられるよう対応していくと強調。医療現場に混乱が生じない対策が求められている。
中古車販売の旧ビッグモーター社から保険金不正請求への対応を引き継いだBALM社によるときょう、東京地裁に民事再生法の適用を申請。負債総額は最大800億円を見込んでいる。旧ビッグモーターによる保険金の不正請求問題を巡り、伊藤忠商事などが設立したWECARSが中古車販売を継承。BALMが損害賠償への対応、負債処理等を引き継いでいた。民事再生法適用申請についてBALMは「債務の確定に時間がかかっているとして、債権者への弁済を早期に行うための計画を策定することがもっとも適切と判断した」と説明。
きょう午後、首相の所信表明演説に対する各党の代表質問が行われ、裏金問題などについて野党から追及が相次いだ。
きのう愛子さまが23歳の誕生日を迎えられた。その姿を一目見ようと、多くの人が集まった。
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今年の新語流行語大賞が発表された。大賞にはドラマ「不適切にもほどがある」を略した「ふてほど」が選ばれた。
米国・バイデン大統領は銃を違法に所持したなどの罪などで、有罪判決を受けた次男の恩赦を発表した。
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暗号資産交換業者「DMMビットコイン」が廃業すると発表。顧客の口座、資産は別の会社が譲り受ける。
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男女9人が犠牲となった中央道・笹子トンネルの天井板崩落事故からきょうで12年となった。遺族などが黙とうをささげた。
なにわ男子が初のアジアツアーを台湾からスタートさせた。台湾に到着した際には、多くのファンが待ち構えていた。その人気の凄さについて現地メディアから「パニック」と表現。代表曲「初心LOVE」を歌う際には、歌詞を一部変更して台湾バージョンで披露した。アジアツアーは来年、ソウル、香港で開催予定。
街が華やぐクリスマスまで3週間余り。1年で最も忙しい時期を迎えるケーキ店では、相次ぐ原材料価格の高騰に悩まされていた。今日公表された調査によると、クリスマスケーキの平均価格は去年より3．4％上昇し、149円値上がりした。3年前と比べて、2割近くの上昇で価格にして700円ほど高くなっている。特に価格が高騰したのがチョコレート。この店ではやむを得ずチョコレートケーキを100円値上げするという。更にケーキのスポンジやクリームには欠かせない牛乳もピンチ。今日、牛柄のTシャツをまとって牛乳を配っていたのは酪農家たち。高齢化に加え、飼料価格高騰など経営環境の悪化が、酪農家の減少に拍車をかけていると訴える。国内の酪農家の数は初めて1万戸を割った。先ほどのケーキ店では、チョコレート以外のケーキは値段を据え置いて販売するとしているが、価格を抑えるのはもう限界だと話す。いちごもチョコも牛乳も、もはやインフレの塊と化したクリスマスケーキ。今年も値上げと向き合うクリスマスになりそうだ。
フランスのブッシュドノエル、ドイツのシュトーレンなど海外のクリスマスケーキの定番を紹介。今年のクリスマスは4年ぶりにイブもクリスマスも平日。クリスマスイブのイブとは前夜ではなくてイブニングで日没から夜を指す。物価の上昇に伴いクリスマスケーキもここ数年で値上がりしている。原材料価格の高騰のほか砂糖やチョコなど輸入品が軒並み上がっている。一方でクリスマスケーキの予算は去年より908円減少している。そこで今年のトレンドはシンプルなものが流行りそうだという。「盛り耐性なしケーキ」がSNSでも流行しそうだという。
中国で行われたスノーボードワールドカップ・ビッグエア第2戦。この大会で輝きを放ったのが19歳の荻原大翔。荻原は2年前、史上初めて横に6回転する大技に成功し、世界にその名をとどろかせた。そして当時、高校2年生だった荻原が驚きの生活スタイルを教えてくれた。なんと遠征中は車中泊。競技一筋で着実に成長を遂げた荻原。オリンピック代表選考にも関わる大事なシーズンでいきなりの優勝。今後の活躍から目が離せない。
高らかに笑い声を上げる人たちは、何とも奇妙な光景だが、山口県防府市で行われた奇祭「笑い講」で、鎌倉時代に始まったとされる地域の恒例行事。笑うのは合計3回。1回目は今年の収穫への感謝、2回目は来年の豊作と幸せを願って、3回目は今年の苦しかったこと悲しかったことを忘れるためだそう。しかし笑い方が足りてないと代表からやり直しが命じられる。お神酒で口を湿らせ、再度挑戦。なかなか笑いに厳しい行事だった。
この週末、総理就任後初めて地元・鳥取を訪れた石破総理。総裁選で必勝祈願を行った神社を参拝したあと、支援者らに対して「少数だから、とにかく野党が言われることを最大限に取り入れていかないといけない」と話していた。少数与党として臨む臨時国会。午後には所信表明演説に対する各党の代表質問が行われ、論戦が始まった。衆院選の結果を受け、立憲民主党の質問時間は大幅に増加。審議の風景が様変わりする中、トップバッターの野田代表が切り出したのは政治改革、中でも企業団体献金の禁止。野田氏の質問中、手元の資料を確認したり、時には笑顔も見せていた石破総理。しかし答弁を一時ストップして憮然とした表情。自民党の派閥の裏金事件を受けた政治資金規正法の抜本改革に向けて、年内にも実現をしなければいけないと迫る野田氏に対し「政治改革の議論に与党も野党もない」と述べ、与野党協議で落としどころを探ろうとする石破総理。JNNの最新の世論調査では、政治資金規正法の再改正を巡り、64％が「企業団体献金の禁止を法案に盛り込むべき」と答えている。年内に与野党幅広い合意を得た上で、国民が納得する政治改革案をとりまとめることができるのか。石破氏と野田氏、与野党第1党のリーダーシップが問われている。
今日、都内で今年の世相を表す言葉「新語流行語大賞」の年間大賞が発表された。年間大賞に選ばれたのは、TBSドラマ「不適切にもほどがある！」の略称「ふてほど」。阿部サダヲは、正直ふてほどって自分たちでは言ったことないんですけどと話した。1986年から2024年にタイムスリップした昭和の体育教師が、令和のコンプラ社会に放り込まれるドラマ。時代や世代のギャップを映し出す一方で、時代を超えても変わらぬ思いが多くの共感を呼んだ。併せてトップテンも発表された。街ゆく人に気になる言葉を聞いてみると、パリオリンピック女子やり投げで金メダルに輝いた北口榛花が、記者会見で残した言葉がランクイン。そして今年はやっぱり大谷翔平の「50-50」。世界一にも輝き、自身3度目のMVPも受賞。来年は二刀流復活も期待されている。流行曲からは、CreepyNutsの「Bling−Bang−Bang−Born」。若者の間で当たり前に使われている言葉「界隈」もランクイン。本来は地理的な意味を表す言葉だったが。仲間を表す言葉に。他にも闇バイトによる強盗事件の「ホワイト案件」。そして政界を揺るがした「裏金問題」もトップ10入りした。
きのう23歳の誕生日迎えられた愛子さま。初めて尽くしの1年となった。大学を卒業し日本赤十字社に入社、社会人として一歩を踏み出されるとともに4月には青年皇族として愛子様は初めて園遊会に出席。参列者と笑顔でネコ談議をされていた。10月には初めての単独地方公務として佐賀を訪問。誕生日の昨日は沿道に訪れた一人ひとりに笑顔で手を振られ続けた。愛子さまは自身について2年前の会見で、小さい頃から人見知りのところがあるのでこれから頑張って克服することが出来ればと語っていた。国民と苦楽を共にという両陛下が大切にされている思いは愛子さまにも受け継がれている。
韓国最大の空港である仁川国際空港が7年に及んだ改築を終え、あすリニューアルオープンする。施設の広さはほぼ倍増、免税店は12店舗増加する予定で、最新設備によって出国にかかる時間は4割削減する見込み。パスポートは機械に読み込ませることで顔パスもできる。待ち時間には外の空気を楽しめるよう庭園も。最大の売りはアートで、世界的に有名なアーティストの作品をあちこちに配置してある。空港の運営で最近重視されるのは利用者の満足度だと専門家は指摘する。空港収益の多くが食事やショッピングなどの消費に頼っているため。シンガポール・チャンギ国際空港では屋内で世界最大という人工の滝を使った光と音楽のショーやセンサーで開く花が出迎えてくれる庭園も。オランダ・スキボール国際空港には人が針を書いているように見えるアートな時計が客を楽しませている。
明日リニューアルオープンする仁川国際空港。2024年世界のベスト空港ランキングでは1位はドーハのハマド空港。2位はシンガポール・チャンギ空港、日本は4位に羽田空港、5位に成田空港がランクインし、それぞれが特色でしのぎを削ってお客さんに魅力を発信している。