帝国データバンクによると、今年1~12月の食品の値上げは3万2395品目で、記録的値上げラッシュの年だったとしている。今年は円安や原材料価格高騰に加えて、人手不足に伴う人件費上昇を価格に転嫁する動きが相次いだとのこと。12月の値上げは677品目で、今年2番目に低い水準とのこと。さらに来年1~4月に値上げが予定されている数は、前年同期比76.5%減とみられ、帝国データバンクは「値上げは当面収束するとみられる」としている。
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