帝国データバンクによると、この冬ボーナスが出ると答えた企業は全体の約8割で増加した企業は24.1%で去年より2.9ポイント増加した。金額が変わらないとした企業は42%。三菱UFJリサーチ&コンサルティングの調査によると民間企業の冬のボーナスの平均支給額は40万1438円でリーマンショック前の水準に戻りつつあるとのこと。公務員のボーナスは東京都職員で平均94万4788円、国家公務員は約67万4300円。冬のボーナスの使い道は旅行や買物、貯金にまわすとの意見も聞かれた。今年の値上げ品目数は累計3万2395品目以上で、永濱利廣氏によるとボーナスが増えても物価上昇の影響で財布の紐は緩まないとのこと。また来年の秋ごろには賃金上昇が物価上昇を上回ることで消費が回復する傾向にあるのではとのこと。