30年間の消費者物価指数と実質賃金の推移を示したグラフを紹介。2020年を100とした場合の数値となっている。物価は、消費税の引き上げやリーマンショックなどによる上昇はあったものの、ウクライナ侵攻や円安が重なった最近になって急上昇している。実質賃金はこの30年、下落傾向が続いていた。クリスマスに関しては、チャリティーサンタによる2017年の調査で、シングルマザーの3人に1人が「クリスマスなんて来ないでほしいと思ったことがある」と回答している。今後の物価の見通しは今年を大幅に上回る品目で値上げが進む。