民間の調査会社・帝国データバンクによると、米などの卸売や販売を手掛ける米穀店において25.2%が前年度比で減益となったほか、22.4%が赤字に転落した。これらを合わせ約半数の47.6%の米穀店が業績悪化しているという。米価高騰で売り上げ上昇も仕入れコストが増加、収益が大幅に低下したという。また、2024年度の米穀店廃業件数は88件で2年連続で増加。コロナ禍以降の過去5年間で最多となっている。
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