埼玉のごみ処理施設の火災では蕨市と戸田市の約22万人分のごみの収集がきょうまで停止。あすから再開されるが、施設復旧には相当の時間がかかる見込み。ごみ処理施設での火災は去年12月に千葉・守谷市、今年1月に埼玉・川口市でも発生している。これら2件の原因はリチウムイオン電池などが発火したものとみられている。リチウムイオン電池はモバイルバッテリーなどに使用されており、守谷市のセンター職員によると手作業で取り除くのは限界があるという。リチウムイオン電池の捨て方は自治体によってバラバラで、資源ごみとして自治体が回収する自治体と回収ボックスで回収する自治体に大きく分かれる。詳しくはホームページなどで確認するよう呼びかけている。
住所: 茨城県守谷市