イトウが幻と呼ばれるようになった理由を探る。やって来たのは北海道・幌加内町。浅い小川には産卵床というイトウが産卵した場所があった。石を取り除くと約5mmの卵が出てきた。イトウが産卵するのは春、5000~10000粒の卵を産卵するという。イトウは川の最上流部で生まれる。続いてやって来たのは朱鞠内湖淡水漁協。そこにはイトウの赤ちゃんがいた。漁協が飼育実験のため、人工授精させたものだという。ここには2年経って成長したイトウもいた。幼魚の頃は川の上流部で過ごすという。
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