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「平和祈念展示資料館」 のテレビ露出情報

都内にも戦争を伝える博物館が存在している。総務省の所管で引き揚げ・抑留・兵士を中心に取り上げている「平和祈念展示資料館」。厚労省の管轄で傷痍軍人を紹介する「しょうけい館」。昭和館に関しては1984年に日本遺族会が当時の厚生省に平和祈念総合センター案を提出して戦争を広く振り返る構想として動き出したが、歴史認識に相違があり客観的な展示が困難と判断され、戦中・戦後の国民生活の展示が中心となった。辻田真佐憲は「総合的に見られる歴史博物館は、日本の都心にはない。日本は一方的に爆弾を落とされた側ではなく、相手にも攻め込んだりしているのでその歴史をどう書くのかで歴史認識問題が出てしまう。」などと話した。
アメリカ・ワシントンにある国立アメリカ歴史博物館は、建国から現代までのアメリカ史を網羅しており、アメリカが関与した主要な戦争の展示コーナーも設けている。負の歴史として第2次大戦中、日本人や日系人約12万人を強制収容所に隔離したことも展示されている。広島・長崎への原爆投下についても最後の一撃という展示で触れている。辻田真佐憲は「日本も自由な国として他の国を参考にしながら65点くらいの感覚で歴史博物館を作っていけば納得する展示が出来るとみられる。」などと話した。
住所: 東京都新宿区西新宿2-6-1
URL: http://www.heiwakinen.jp/

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月15日放送 12:20 - 12:25 NHK総合
ニュース(関東)(ニュース)
終戦80年の今日。都内でも戦争について考えたり平和の大切さを伝える取り組みが行われている。平和祈念展示資料館では先の大戦に動員された兵士やシベリア抑留などに関する資料を展示。八王子市では広島と長崎で被爆した親木の種から育てた苗木の植樹式と式典が行われた。

2025年7月1日放送 18:10 - 19:00 NHK総合
首都圏ネットワーク(ニュース)
東京・新宿区の平和祈念展示資料館で開かれている企画展、空襲や特攻など先の大戦の被害や教訓を伝える九州や関西などの施設について、それぞれの展示物などを紹介している。これに合わせて、戦争に関する資料などを展示している全国13施設の代表者が会見を開き、それぞれの施設の取り組みを広く伝えるため、互いに展示物などの紹介を行うことや知識やノウハウを共有するため、学芸員や[…続きを読む]

2025年2月8日放送 8:00 - 9:25 日本テレビ
ウェークアップ(特集)
コブクロが歌うのは4月13日から開催される大阪関西万博の公式テーマソング「この地球の続きを」。1970年、大阪で開催された日本万博博覧会。「人類の進歩と調和」をテーマに掲げ、入場者数は約6400万人を記録し大盛況だった。テーマ曲「世界の国からこんにちは」を歌ったのは三波春夫さん。三山ひろしさんは三波春夫さんの曲をカバーするなど特別な思いを持っている。現在三山[…続きを読む]

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