2016年に発生した熊本地震でのメディアの役割についてトーク。木村らは熊本地震発生当時はすでにネット社会が成長し、最初に緊急地震速報を聞いた手段は殆が携帯・スマホであったものの、避難所を探す場合にはテレビが一番役に立ち、調査結果でも当時一番頼りにされていたメディアはテレビであったなどと解説した。テレビだからこそ出来る情報提供について関谷らは、情報の正確さは新聞メディアなどに劣るものの、テレビではインパクトを与えることができ、即時性のある情報提供はテレビにしかできないためそうした役割を担うことは今後も変わらないなどと説明した。